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奈良県立奈良商工高等学校
奈良県奈良市にある高等学校 ウィキペディアから
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奈良県立奈良商工高等学校(ならけんりつ なら しょうこう こうとうがっこう、英: Nara High School of Business and Technology)は、奈良県奈良市柏木町にある県立の実業高等学校。
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概要
要約
視点
スクール・ミッション
教育目標
教育方針
アドミッション・ポリシー
以下のような生徒を積極的に受け入れる。
- 全日制課程
- 定時制課程
- 他者への思いやりの心をもち、多様な仲間とともに学校生活を送りたい生徒
- 日々の授業を大切にし、部活動や生徒会活動、学校行事にも積極的に取り組む意欲のある生徒
- 工業や商業に興味をもち、自らの進路実現に向けて取り組む意欲のある生徒
カリキュラム・ポリシー
確かな学力・豊かな人間性・健やかな心身の育成と多様に変化する社会に主体的に対応し得る能力・意欲・創造性を養うことを 教育方針とし、その実現のために以下の教育を行う。
- 全日制課程
- 定時制課程
- 生徒の実態に合わせて教材を精選し、基礎学力を定着させ、真剣に学習に取り組む意欲と態度を育てる。
- 工業や商業に関する専門性を高め、実社会で通用する資質・能力の習得を図る。
- 少人数のメリットを生かし、実習や資格試験ではマンツーマンに近い形で丁寧に指導する。
- 学校行事や生徒会活動を通して、共に成長できる環境づくりに努める。
グラデュエーション・ポリシー
卒業までに、以下の資質・能力の育成を目指す。
- 全日制課程
- 人間尊重の精神に徹し、自他の価値を認め合い、他者と協働しながら自分を成長させることができる。
- 将来にわたり、高い志をもち、自から学び、自ら考え、社会の変化に柔軟に対応することができる。
- 主体的に行動し、地域社会の中核として活躍することができる。
- 専門的知識と確かな技術を習得し、工業や商業の発展に寄与することができる。
- 定時制課程
- 多様な他者と協働し、互いに理解し、共に支え合うことを大切に行動できる。
- 社会で必要なルールやマナーを身に付け、地域社会や職場から信頼される。
- 基礎的・基本的な知識や技術を修得し幅広い分野で活躍することができる。
- 自分で課題を見つけ、それを解決し、将来にわたって学び続けることができる。
校訓
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沿革
略歴
→「奈良県立奈良商業高等学校#沿革」および「奈良県立奈良工業高等学校#沿革」を参照
1946年(昭和21年)に奈良県立奈良商業学校と奈良県立奈良工業学校が統合され「奈良県立奈良商工学校」となる。その後、学制改革および奈良県の学校再編により「奈良県立奈良高等学校(商業課程・工業課程)」(1948 - 1952年)、奈良県立奈良商工高等学校(1952 - 1967年)を経て、1967年(昭和42年)、再度「奈良県立奈良商業高等学校」と「奈良県立奈良工業高等学校」に分離独立校となる。
2007年(平成19年)4月に、奈良県立奈良商業高等学校(以下、奈商)と奈良県立奈良工業高等学校(以下、奈工)を統合する際、新設合併により奈良県立奈良朱雀高等学校として開設された。統合当初は両校の校地を使用していたが、2009年(平成21年)度以降は、奈商校地を使用している。
奈良県教育委員会が策定した県立高等学校適正化実施計画の実施に伴い、2021年(令和3年)4月に奈良県立奈良商工高等学校に校名を変更し、奈商と奈工に分離する前の校名に54年ぶりに戻った。
商業と工業に関する学科を有し、商業科と工業科の生徒がともに課題研究に取り組むなど改革を行うとしている。
年表
- 2007年(平成19年)4月1日 - 奈良県立奈良商業高等学校と奈良県立奈良工業高等学校を統合する際、新設合併により奈良県立奈良朱雀高等学校として開設。
- 奈良商業高校と奈良工業高等学校はそれぞれ生徒募集を停止(在校生(2・3年生)が卒業するまで存続)。
- 当面は両校に併設の形をとり、奈良商業高校校舎(柏木校舎)と奈良工業高校(秋篠校舎)の2校舎体制をとる。
- 2009年(平成21年)
- 3月31日 - 奈良商業高校と奈良工業高校が廃止される。
- この年 - 校舎を奈良商業高校の柏木校舎に統合。秋篠校舎を廃止。
- 10月 - 奈良産業大学との連携協力に関する協定書に調印。
- 2017年(平成29年)- 創立10周年を迎えた。
- 2021年(令和3年)4月1日 - 奈良県立奈良商工高等学校が開校[5]。前身の奈良商業高等学校の旧名称であり、1967年以来に校名が復活した。在校生は、奈良県立奈良朱雀高等学校に在籍
- 2024年(令和6年)3月31日 - 奈良県立奈良朱雀高等学校が閉校予定[6]
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基礎データ
所在地
通学区域
- 奈良県内全域
アクセス
象徴
校章
奈良工業高等学校と、奈良商業高等学校両方の校章を生かして翼を広げ、世界にそして未来に向かってはばたき、持っている可能性を大きく伸ばし、高めようとしている様を朱雀で表している。
設置する課程、学科および定員
高校関係者と組織
高校関係者組織
- 奈良県立奈良商工高等学校学校運営協議会 - 保護者、地域住民、校長、関係行政機関の職員の中から委嘱された委員による機関。学校運営および当該運営への必要な支援に関して協議する。
- 翔楓会 - 卒業生による同窓会組織
- 奈良県立奈良朱雀・奈良商工高等学校育友会 - 生徒保護者による保護者会組織で、会員は入会金および年会費を納入する。
- 奈良県立奈良朱雀・奈良商工高等学校文化体育後援会 - 生徒保護者を中心とした部活動後援会組織で、会員は入会金及び年会費を納入する。
- 奈良県高等学校PTA協議会 - 奈良県立教育研究所内に事務局を置くPTA協議会。奈良県立奈良朱雀・奈良商工高等学校育友会の会員をもって会員とし、会員は単位PTA分担金として会費を納入する。
高校関係者一覧
著名な出身者
→「奈良県立奈良商業高等学校#著名な出身者」および「奈良県立奈良工業高等学校#著名な出身者」を参照
著名な教職員
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脚注
関連項目
外部リンク
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