大須301ビル
日本の愛知県名古屋市にある複合商業ビル ウィキペディアから
日本の愛知県名古屋市にある複合商業ビル ウィキペディアから
大須30番第1地区第一種市街地再開発事業により、2003年(平成15年)12月6日にオープンした。地上12階・地下1階建て。
1階から3階部分は商業施設が入り、4階と5階にはクリニックや薬局、6階と7階にはオフィスが入る。なお、4階から12階はマンションとなっており、大須301ビルと一体化しているが、住所表示は異なる。
また、関連プロジェクトとして大須30番第2地区市街地再開発事業(万松寺ビル)がある。
開業当初は複数の中華料理店・台湾料理店が入店して「大須中華街」と呼称していたが、2009年(平成21年)11月30日をもって閉店となった。その後、競艇の場外券売り場としてオープンする予定であったが景気悪化で採算が合わないと判断したため計画を断念[2]。紆余曲折を経て現在はサイゼリヤなどが出店している。2011年(平成23年)夏以降、メイド喫茶や男装喫茶といったコスプレ系飲食店のほか、インド料理や朝鮮料理の店も出店しており、唯一の中国料理店は2011年(平成23年)12月に出店した明和酒家のみである。
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