城下駅
長野県上田市にある上田電鉄の駅 ウィキペディアから
長野県上田市にある上田電鉄の駅 ウィキペディアから
相対式ホーム2面2線を有する地上駅[1]。各ホームの中ほどに上田駅側へ伸びる緩やかな階段の出入口があり、各ホームは出入り口付近にある構内踏切で接続されている。この構内踏切は警報器および遮断機が無いため、横断の際には左右の厳重な確認が必要となる。
600 V→750 V時代は上田寄りに駅舎があり駅員が切符を販売していたが、上田交通時代に合理化により駅員無配置となり、1500 V昇圧後解体され完全な無人駅となっていた。その後、令和元年東日本台風(台風19号)の影響により上田駅 - 当駅間が長期不通となったため、当駅で代行バスの乗り継ぎを行う関係から、2019年11月より仮設駅務室が設置された上で再び駅員が配置された。この際に、折り返し運転のための信号設備対応のほか、簡易トイレや待合室の設置も実施された。2021年の全線運転再開後は再び無人駅となり、仮設駅務室も撤去されている。
別所線では全線でワンマン運転を実施しているため、当駅では通常は進行方向1番前のドアしか開閉しないが、平日6時30分 - 8時30分の間、上田行き電車はすべてのドアが開閉する。
年度 | 一日平均 乗車人員 |
---|---|
2010年 | 14 |
2011年 | 13 |
2012年 | 13 |
2013年 | 17 |
2014年 | 16 |
2015年 | 18 |
2016年 | 18 |
2017年 | 17 |
古くはほとんど農地であったが、 1921年(大正10年)9月10日に旧小県郡城下村が上田市に編入される前後より宅地開発が進み、住宅が多い地域となっている。
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