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名古屋大学に設置される大学院研究科・学部 ウィキペディアから
名古屋大学大学院理学研究科(なごやだいがくだいがくいんりがくけんきゅうか、英称:Graduate School of Science)は、名古屋大学大学院に設置される研究科の一つである。また、名古屋大学理学部(なごやだいがくりがくぶ、英称:Faculty of Science)は、名古屋大学に設置される学部の一つである。
1939年の名古屋帝国大学発足時に理工学部が設立され、1942年に理工学部から理学部が独立する。1953年に大学院理学研究科を設置[1][2]。自然科学の基礎となる学問の研究・教育を行っている[3]。附属研究施設として名古屋大学大学院理学研究科附属臨海実験所などを設置している[4]。
2001年に野依良治教授がノーベル化学賞を受賞したほか、2008年には名古屋大学理学部出身の益川敏英京都大学名誉教授および小林誠高エネルギー加速器研究機構名誉教授がノーベル物理学賞を、理学部研究生として理学博士号を取得した下村脩ボストン大学名誉教授がノーベル化学賞を、それぞれ受賞している[5]。
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