原暉之
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原 暉之(はら てるゆき、1942年9月30日 - )は、日本の歴史学者。北海道大学名誉教授。専門はロシア極東史。
略歴
伝記の記載を年譜形式のみとすることは推奨されていません。 |
- 1966年 東京大学文学部西洋史学科卒業
- 1968年 東京大学大学院社会学研究科修士課程修了
- 1971年 東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学
- 1971年 愛知県立大学外国語学部専任講師
- 1974年 愛知県立大学外国語学部助教授
- 1983年 愛知県立大学外国語学部教授
- 1987年 北海道大学スラブ研究センター(現・北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター)教授
- 1989年 北海道大学スラブ研究センター長(1992年まで)
- 1997年 北海道大学附属図書館長(2001年まで)
- 2006年 北海道情報大学経営情報学部教授(2011年まで)
- 2007年 北海道情報大学副学長(2009年まで)
受賞歴
著書『ウラジオストク物語』で1999年度アジア・太平洋賞特別賞を受賞。
著書
単著
- 『シベリア出兵――革命と干渉 1917-1922』(筑摩書房、1989年)
- 『インディギルカ号の悲劇――1930年代のロシア極東』(筑摩書房、1993年)
- 『ウラジオストク物語――ロシアとアジアが交わる街』(三省堂、1998年)
共編著
訳書
- トロツキー『1905年』(現代思潮社、1969年)、のちオンデマンド版
- 『わが第一革命 一九〇五年革命論文集』(同、1970年)、同上
- ルナチャルスキー『革命のシルエット』(筑摩書房、1973年)
- ジョン・リード『世界をゆるがした十日間』小笠原豊樹共訳(筑摩書房、1977年/ちくま文庫、1992年)
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