加茂名町
日本の徳島県名東郡にあった町 ウィキペディアから
加茂名町(かもなちょう)は、徳島県名東郡にあった町。1937年に徳島市へ編入された。
現在の徳島市西部に位置し、ほとんどが加茂名地区、一部が佐古地区にあたる。現在の加茂名町を含んだが、より広く、現加茂名町はその中心地から外れている。
地理
徳島市西部、鮎喰川右岸(南東岸)に広がり、吉野川デルタの一部を占めた。さらに、眉山北西麓を経て分水嶺まで広がっていた。
現在の加茂名地区と大まかに一致する。ただしそのほか、佐古地区のかなりの部分を含み、現佐古六番町交差点より西のうち、現国道192号沿い以外を含んだ。現国道192号沿いは徳島市で、南北を加茂名町に挟まれ細長く伸びていた。当時の地名では蔵本の一部(小字川添の大半・蛇谷前・海ノ宮)、現在の佐古六番町 - 八番町のそれぞれ一部と南佐古六番町 - 八番町にあたる[2][3]。
自然
旧村・大字
町村制以前の村、町村制下での大字、徳島市に編入直後の町、現在の町と地区。
隣接市町村
消滅時。
歴史
名の由来
年表
脚注
関連項目
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