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『創勢のアクエリオンEVOL』(そうせいのアクエリオン エヴォル)は、日本のロボットアニメ(OVA)。
アクエリオン10周年を記念して2015年3月に発表された[1]。制作はサテライト。監督は安田賢司が務める。
10周年の「お祭り企画」作品ということで、テレビアニメ第1作目『創聖のアクエリオン』のキャラクターとテレビアニメ第2作目『アクエリオンEVOL』のキャラクターが1万2千年という時代設定の隔たりを超えて出会うという、最大の目玉が用意されている。ただし、物語自体は本作オリジナルキャラクターの「シン」と「ユノ」を中心に、1966年(昭和41年)の日本を舞台に展開する。
なお、『創聖』と『EVOL』のキャラクターたちが各原典におけるどの時間軸から来たのかは不明だが(前者についてはエレメントの全員が登場するわけでもない)、後者についてはジンが死亡して久しいことがユノハの回想シーンから読み取れるうえ、本編でカグラがネオ・ディーバの面々と憎まれ口を叩き合いながらベクターマシンに搭乗しているため、最終話後であることが示唆されている。
商品リリースの前に、アクエリオン10周年スペシャルイベント「合体祭〜渋公で叫べ“気持ちいぃ〜”」で上映された。その後、テレビアニメ第3作目『アクエリオンロゴス』の初回放送直前にディレクターズ・カット版が全国各地のテレビ局で放送された(詳しい放送時間はアクエリオンロゴス#放送局を参照)。同作品のBD第1巻初回生産限定の映像特典に、ノーカット版が収録されている。
日本の各地を旅する少年・月島シンは、立ち寄った伊豆で少女・河津ユノと運命的な出会いをする。それが引き金となり、ユノが持つ書物『創勢の書』が異変を起こした結果、ソーラーアクエリオンとアクエリオンEVOLが伊豆に出現する。事態を把握できないまま、ディーバのエレメントたちとネオ・ディーバのエレメントたちはお互いを敵と認識し、戦い始めてしまう。
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