具昌模

ウィキペディアから

具 昌模(ク・チャンモ、朝鮮語: 구창모1997年2月17日 - )は、大韓民国忠清南道天安市出身のプロ野球選手投手)。左投左打。

概要 尚武フェニックス, 基本情報 ...
具 昌模(ク・チャンモ)
Koo Chang-Mo
尚武フェニックス
基本情報
国籍  大韓民国
出身地 忠清南道天安市
生年月日 (1997-02-17) 1997年2月17日(27歳)
身長
体重
183 cm
85 kg
選手情報
投球・打席 左投左打
ポジション 投手
プロ入り 2015年 2次ドラフト1巡目
初出場 KBO / 2016年4月2日 起亜タイガース
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
国際大会
代表チーム 大韓民国
WBC 2023年
閉じる
概要 ク・チャンモ, 各種表記 ...
ク・チャンモ
各種表記
ハングル 구창모
漢字 具昌模
発音: クチャンモ
英語表記: Koo Chang-Mo
テンプレートを表示
閉じる

経歴

2015年韓国プロ野球新人2次ドラフトでNCダイノスから指名され入団。

2016年4月2日起亜タイガース戦で初登板を記録した。8月12日LGツインズ戦でプロ初先発するも、3回途中での降板となった。8月17日サムスン・ライオンズ戦で5回を3安打1失点で抑え、プロ初勝利を収めた。以降、チームの先発投手陣の一角を占めるようになる。

2017年オフにアジア プロ野球チャンピオンシップにて韓国代表に選出される。

2019年9月15日のサムスン戦で勝利し、NC史上初の左腕によるシーズン二桁勝利を記録した。しかし、腰の疲労骨折が発覚し10月のポストシーズンのワイルドカード、そして韓国代表に選出されていた11月のWBSCプレミア12は出場を辞退した。

2020年5月は5試合に先発して35回を投げ防御率0.51、奪三振38、勝利数(4勝)、自責点2となったことから新韓SOL(月間MVP)に選出された[1]。7月まで開幕9連勝と好調だったが、8月から10月下旬まで故障のため登板できなかった。同年の韓国シリーズでは先発しNCの初優勝に貢献。

2021年は故障で二軍のフューチャースリーグ含め1試合も登板できなかった。

2022年は自身最多の11勝を記録、FA(フリーエージェント)ではなかったがシーズン終了後に2023年から2028年まで6年契約(条件によっては2029年まで1年延長)を結んだ[2]

2023年3月、2023 WBC韓国代表に選ばれ初めてWBCに出場した。しかし、同年10月の杭州アジア競技大会野球には故障のため大会前に韓国代表から除外され出場できず、同年12月18日から兵役に就き、2024年から尚武フェニックスに所属しフューチャースリーグ(韓国プロ野球二軍のリーグ戦)に出場する。2025年6月に除隊予定[3]

詳細成績

年度別投手成績

さらに見る 年 度, 球団 ...




















































W
H
I
P
2016 NC 3990004101.80029668.26193702679232324.191.43
2017 312500071000.412524115.01381850151189080685.321.63
2018 362300051101.313598133.015821520711616183795.351.58
2019 231900010701.588449107.0851041061147040383.201.18
2020 151400090011.00034893.158718001022020181.740.81
2022 191900011500.688451111.292725041087032262.101.08
2023 1190001300.25020551.23841600560019172.961.05
通算:7年 174118000473704.5602871680.1630762431246815033062783.681.28
閉じる
  • 2023年度シーズン終了時

WBCでの投手成績

さらに見る 年 度, 代表 ...









































2023 韓国 2000071.1300001002213.50
閉じる

背番号

  • 33(2015年)
  • 59(2016年 - 2023年)

代表歴

脚注

外部リンク

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.