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全国JOCジュニアオリンピックカップ水泳競技大会
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全国JOCジュニアオリンピックカップ水泳競技大会(ぜんこくジェイ・オー・シー・ジュニアオリンピックカップすいえいきょうぎたいかい)は、日本オリンピック委員会後援・日本水泳連盟主催の18歳以下(大学生除く)を対象とした全国水泳競技大会である。 なお本記事は2016年現在のものとして執筆する。
概要
年2回、夏季大会(8月下旬)と春季大会(3月下旬)が開催され、各地域の予選を勝ち抜いたジュニア世代のトップスイマーが集う。
競泳競技はクラブ対抗として実施され、男女総合優勝クラブに優勝旗が授与されている。それ以外の競技においては最優秀選手にJOC杯が与えられている。なお競泳競技では各年齢ごとで設定されている標準記録を突破していなければ出場することはできない為、ジュニアスイマーが目標にしている大会の一つでもある。
ジュニア世代の水泳競技最高峰に位置する大会であり、この大会からはオリンピックなど世界の舞台で活躍する多くの選手を輩出している。
歴史
- 1978年に第1回開催。
- 1989年より東京海上日動(当時は東京海上)が特別後援として加わり、1992年からはJOCジュニアオリンピックカップを授かる。
- 第33回春季大会(2011年)は東日本大震災の影響で初の大会中止。また第42回(2020年)春季・第43回夏季(2020年)・同春季大会(2021年)も新型肺炎感染拡大で中止。代わりに全日本中学校通信陸上競技大会と同様の形式で開催された。
- 第36回(2013年)より夏季大会競泳で13歳以上の50m特種目(背泳ぎ、平泳ぎ、バタフライ)を廃止。また競泳での15〜16歳区分を追加(リレー除く)。
- 第37回(2015年)より飛込も春季に追加[1]。
- 第38回(2016年)より春季大会競泳で13歳以上の50m特種目をまとめてCS区分として施行。
会場
要約
視点

4競技それぞれ異なる会場を使用する。
競泳競技は、東京辰巳国際水泳場(以下辰巳)完成前まで、夏季大会が代々木オリンピックプール(以下代々木)、春季大会が東京スイミングセンターで主に開催されていた。辰巳完成後は、夏季・春季ともに原則として辰巳に固定開催されていた(第35回春季大会(2013年)は辰巳改修工事のため、例外的に新潟県長岡市のダイエープロビスフェニックスで開催)。第46回大会から東京アクアティックセンターで夏季・春季ともに原則として固定開催。なお、夏季は長水路、春季は短水路で行われる。
水球競技は、春季大会は東京体育館で開催されていたものが、第27回(2004年)より千葉県国際総合水泳場にて固定開催されている。なお、夏季大会は持ち回り開催となっていたが、第36回(2013年)より東和薬品RACTABドーム(当時なみはやドーム)、第42回(2019年)より京都アクアリーナに固定。
飛込競技は、辰巳完成前まで代々木で開催され、完成後は第30回(2007年)まで固定開催された。その後持ち回りを経て第36回(2013年)以降は大阪プールに固定。春季大会は辰巳とダイエープロビスフェニックスを交互に使用した後、第46回(2023年)より日環アリーナ栃木に固定。
アーティスティックスイミング競技は持ち回り開催だったが、第44回より横浜国際プールに固定。。
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クラス
種目
- 競泳
- 水球
- 飛込
- 1m板飛込
- 3m板飛込
- 高飛込
- シンクロナイズド3m板飛込(公開競技)
- AS
- ソロ
- デュエット
- チーム
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歴代成績
要約
視点
競泳
水球
飛込
AS
計盛はその後ボートレーサーとして他のスポーツに転向している。
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大会記録
脚注
関連項目
外部リンク
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