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京都アクアリーナ
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京都アクアリーナ(きょうとアクアリーナ)は、京都府京都市右京区の京都市西京極総合運動公園内にある屋内プール兼スケート施設、アーチェリー場およびフィットネスルームの総称である。この項目では京都アクアリーナの内、屋内プール兼スケート施設について主に記す。なお、京都市の条例(京都市西京極総合運動公園条例)や京都アクアリーナ運営要綱による屋内プール兼スケート施設の名称は「京都市西京極総合運動公園プール兼アイススケートリンク」である[1]。
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管理運営は2006年4月よりビバスポーツアカデミーが、2011年4月よりビバスポーツアカデミーとオリックス・ファシリティーズ、パティネレジャーによるJV「ビバ・オリックス・パティネグループ」指定管理者が、2015年4月よりミズノ・京都市スポーツ協会・近建ビル管理・ミズノスポーツサービス・エースによるJV「アクアリーナ・西院スポーツネットワーク」指定管理者が行っている。
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歴史
1944年に京都市運動場(現:京都市西京極総合運動公園)の水泳場として開設。第43回国民体育大会(京都国体)開催を機に1982年から開始された京都市運動場の全面改修で撤去される。仙田満(環境デザイン研究所)や團紀彦(團紀彦建築設計事務所)などが設計し、1999年に建設工事に着手、2002年6月に竣工した[2]。なお、開設は2002年7月20日である。
施設概要
- 主にメインプール棟、ウェルネス棟、アーチェリー場の3つの建築物により構成される。またこれらの一部を土で覆い緑化した多目的広場や「緑の丘」(芝生約3,000平方メートル)などがある。
- メインプール、飛び込みプールは夏期(5月から9月まで)のみの供用。冬期(11月から3月まで)はスケートリンクとして供用。
- サブプールは通年供用である。冬期は半面の水深を変更し、飛び込みに利用する場合がある。
メインプール棟
- メインプール(国際B級公認50m×25m、2.5m×10コース、可動床:-0.3m~3m、観客席約2,200席)
- 飛び込みプール(25m×22m,水深5m)
- メインリンク(60m×30m)
- サブリンク(30m×18m)
(冬期はメインプール、飛び込みプールがそれぞれメインリンク、サブリンクになる)
ウェルネス棟
- サブプール(25m×17m、2.0m×8コース、可動床:0.5m~3.5m)
- キッズプール(水深30cm、ウォータースライダー)
- トレーニングルーム
- フィットネススタジオ
アーチェリー場
- 90m×4コース、50m×2コース(ナイター照明あり)
その他
- 芝生広場『緑の丘』
- 多目的広場
- 会議室
- レストラン(サンアクア)
- 駐車場
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開館時間
9時~21時[3]
休館日
毎週火曜日(祝日の場合は翌日、7月と8月は無休)、年末年始(12月27日~1月4日)
アクセス
公園内その他の施設
ほか
出典
外部サイト
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