Loading AI tools
日本のファッションモデル、女優 ウィキペディアから
依藤 宗子(よりふじ むねこ)は、日本のファッションモデル、女優である。1957年(昭和32年)のミス・ワールド・ジャパン(ミス・ワールド日本代表)に選ばれ、世界大会で第5位に入賞した。前年に日本から初出場して第4位[3]となった戸倉緑子に続き、日本は2年連続の入賞となった。
武庫川学院女子短期大学を卒業し、ファッションモデルとして活動した[4]。
1957年6月、21歳のとき、“ミスコンの日本代表を選ぶ大会”[5]に大阪府代表として出場。産経新聞関係者から勧められて応募したもので、応募の事実は最初のうちは周囲に隠していたが、ミス大阪候補になって写真が報道されて発覚[6]。
第2代のミス・ワールド日本代表に選ばれ[7]、同年10月にイギリスのロンドンで行われた第7回世界大会に出場。優勝したミス・フィンランドのマリタ・リンダールらに次いで第5位に入賞した[2]。
この年の大会には23か国が参加した。前年と同様、日本は中東を除くアジアで唯一の参加国であり、依藤も着物姿に加えて、水着審査では身長165センチメートル(cm)、体重53キログラム(kg)、スリーサイズ89-55-92 cmと前年の戸倉に劣らないスタイルを披露した[4]。
その後はファッションモデルから大映の女優に転じ[4]、『花の大障碍』などに出演した。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.