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作木口駅
かつて島根県邑智郡邑南町にあった西日本旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
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作木口駅(さくぎぐちえき)は、島根県邑智郡邑南町上田上ケ畑にあった、西日本旅客鉄道(JR西日本)三江線の駅(廃駅)である。三江線の廃止に伴い、2018年(平成30年)4月1日に廃駅となった。
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歴史
年表
- 1963年(昭和38年)6月30日:三江南線(当時)の式敷駅 - 口羽駅間延伸に伴い、開業[1][2]。旅客営業のみの無人駅[3]。
- 1975年(昭和50年)8月31日:当駅を含む江津駅 - 三次駅間が全通したため三江南線が三江線の一部となり、当駅もその所属となる。
- 1976年(昭和51年)11月6日:香淀駅寄り300 mの位置に移転[1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道が継承[1]。
- 2018年(平成30年)4月1日:三江線の全線廃止に伴い、廃駅となる。
- 2023年(令和5年)4月1日:邑南町が町内の作木口駅を「邑南町三江線鉄道公園」として整備[4]。
駅名の由来
駅構造

三次方面に向かって左側(構内の北東側)に、単式ホーム1面1線を持つ地上駅(停留所)であった。浜田鉄道部が管理する無人駅で駅舎は存在せず、屋根付き待合室のみ設置されていた。入場時には、直接ホームに入る形状になっていた。なお、自動券売機等の設備はなかった。
- 駅全景。待合室は残存している(2019年9月)
- 駅構内。立入禁止となっていた(2019年9月)
利用状況
近年の1日平均乗車人員は以下の通りである[統計 1]。なお、1994年度は15人、1984年度は13人だった。
駅周辺

その他
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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