伊予上灘駅

愛媛県伊予市双海町高岸にある四国旅客鉄道の駅 ウィキペディアから

伊予上灘駅map

伊予上灘駅(いよかみなだえき)は、愛媛県伊予市双海町高岸にある四国旅客鉄道(JR四国)予讃線である[1]。駅番号はS08。「愛ある伊予灘線」の愛称区間に含まれている。旧双海町の代表駅であった。

概要 伊予上灘駅, 所在地 ...
伊予上灘駅
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駅舎(2015年9月)
いよかみなだ
Iyo-Kaminada
S07 高野川 (3.2 km)
(5.3 km) 下灘 S09
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所在地 愛媛県伊予市双海町高岸
北緯33度41分1.73秒 東経132度37分59.07秒
駅番号 S08
所属事業者 四国旅客鉄道(JR四国)
所属路線 予讃線(愛ある伊予灘線)
キロ程 217.1 km(高松起点)
電報略号 カミ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線[1]
乗降人員
-統計年度-
170[2]人/日
-2019年-
開業年月日 1932年昭和7年)12月1日[3]
備考 無人駅[4]
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歴史

駅構造

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ホーム(2006年10月)

相対式ホーム2線2面を有する地上駅[1]。跨線橋は無く対向ホームへは構内踏切を利用する[1]。かつては直営駅であったが後に無人駅となった[4]自動券売機はない。

2015年3月末、トイレが男女及び車椅子専用の水洗式に改修された。

のりば

さらに見る のりば, 路線 ...
のりば路線方向行先
1 予讃線(愛ある伊予灘線) 上り 伊予市松山方面
2 下り 伊予長浜伊予大洲宇和島方面
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利用状況

  • 1日平均の乗降人員は162人である(2006年度)。

伊予上灘駅の利用状況の変遷を下表に示す[5]

  • 輸送実績(乗降人員)の単位は人であり、年度での総計値を示す[5]
  • 表中、最高値を赤色で、最高値を記録した年度以降の最低値を青色で、最高値を記録した年度以前の最低値を緑色で表記している。
さらに見る 年 度, 当駅分輸送実績(乗降人員):人/年度 ...
年 度 当駅分輸送実績(乗降人員):人/年度 特 記 事 項
通勤定期 通学定期 定期外 合 計
2005年(平成17年) 94,900 ←←←← 23,360 118,260  
2006年(平成18年) 96,360 ←←←← 21,900 118,260  
2007年(平成19年) 94,428 ←←←← 20,496 114,924  
2008年(平成20年) 90,520 ←←←← 29,200 119,720  
2009年(平成21年) 79,570 ←←←← 30,660 110,230  
2010年(平成22年)   ←←←←      
2011年(平成23年)   ←←←←      
2012年(平成24年)   ←←←←      
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年度別利用状況(伊予上灘駅)

駅周辺

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駅前ロータリー

双海町の市街地まで徒歩15分。

その他

  • 1977年には映画「男はつらいよ 寅次郎と殿様」のロケ地となった。
  • 駅名に旧国名の「伊予」を冠しているのは、開業当時倉吉線上灘駅(うわなだえき)があったからである。
  • 観光列車「伊予灘ものがたり」の双海編では当駅に停車してホームで特産品の販売が行われることがある。また、運行当初より地元住民の飼い犬、飼い猫がミニ駅舎で伊予灘ものがたり乗客のお出迎えを行うこともある。JR四国は2019年7月に、乗客を笑顔にしてきたことを理由に、この動物たちを「福駅長」に任命した[6]

隣の駅

四国旅客鉄道(JR四国)
予讃線(愛ある伊予灘線)
高野川駅 (S07) - 伊予上灘駅 (S08) - 下灘駅 (S09)

脚注

関連項目

外部リンク

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