中央 (仙台市)
宮城県仙台市青葉区の町名 ウィキペディアから
宮城県仙台市青葉区の町名 ウィキペディアから
中央(ちゅうおう)は、宮城県仙台市青葉区の町丁。郵便番号は980-0021(SS30とアエルを除く)[5]。人口は712人、世帯数は432世帯(2024年1月1日現在)[1]。現行行政地名は中央一丁目から中央四丁目。全域で住居表示が実施されている[6]。旧仙台市中央。かつては宮城野区にも中央一丁目が設置されていたが、2015年(平成27年)9月19日に廃止された[7]。
北側を広瀬通と元寺小路、西側を東二番丁通り、南側を北目町通、東側をJR仙台駅の駅舎および軌道敷等で囲まれるエリアで、JR仙台駅西口一帯、すなわち、仙台駅前と呼ばれる地域とほぼ重なる。
東北地方最大の交通ターミナルを擁し、仙台市都心部の中心業務地区 (CBD) の一角を成す。また、大型店が集積する「仙台駅前商店街」、専門店が並ぶアーケード街「中央通り」(ハピナ名掛丁商店街、クリスロード商店街)、平日昼間に営業している常設市場「仙台朝市」などがあり、当地の西側に位置する「一番町」と並ぶ中心商業地区でもある。ビルの上層階や地下には飲食店も多く、東北地方最大の歓楽街「国分町」には及ばないものの集積度が高い。
高層ビルが建ち並び、JR仙台駅のペデストリアンデッキが網の目のように上空を行き交い、青葉通り・駅前通り・南町通り・愛宕上杉通りなどの大通りが地上を縦横に走り、地下ではJR仙石線のあおば通駅、仙台市地下鉄南北線および東西線の仙台駅が交差し、その間を仙台駅東西地下自由通路を初めとする地下道が網の目のように繋ぐ、動線が立体的な街区である(詳細は仙台トンネル#仙台駅周辺参照)。
北を広瀬通りおよび元寺小路、西を愛宕上杉通り(日吉丁・東五番丁・清水小路)、南を新寺通り(新北目町ガード)、東を概ねJR仙台駅軌道敷で囲まれる街区にあたる。JR仙台駅東口側にも、旧仙石線仙台駅前の東六番丁の一部に中央一丁目がある。北東端には宮城野橋(X橋)がある。
北を朝市通り[13]、西を東二番丁通り、南を北目町通り、東を愛宕上杉通り(東五番丁)で囲まれる街区にあたる。南東端の交差点は旧六道の辻。
仙台市内には、当地の他にも「中央」と名の付く地名がいくつかあるので混同注意。なお、泉中央と八乙女中央は、七北田川をはさんで接している。
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