京都聖母学院中学校・高等学校
京都府京都市にある中高一貫校 ウィキペディアから
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京都聖母学院中学校・高等学校(きょうとせいぼがくいんちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、京都府京都市伏見区深草田谷町にある私立中学校・高等学校。
京都聖母学院中学校・高等学校 | |
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北緯34度57分29.1秒 東経135度46分21.2秒 | |
国公私立の別 | 私立学校 |
設置者 | 学校法人聖母女学院 |
設立年月日 | 1949年(昭和24年) |
共学・別学 | 男女別学(女子校) |
中高一貫教育 | 併設型 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 普通科 |
学科内専門コース |
Ⅲ類[最難関特進コース] Ⅱ類[特進コース] Ⅰ類[同志社女子大学連携コース] |
学校コード |
C126310000168 中学校) D126310000246 (高等学校) | (
高校コード | 26520K |
所在地 | 〒572-8531 |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
1921年(大正10年)、フランスのヌヴェール愛徳修道会から派遣された創立者メール・マリー・クロチルド・リュチニエ、および6名の宣教女が、大阪玉造カトリック教会にて語学などの個人教授を開始したのが聖母女学院の始まりである。その後、1932年(昭和7年)、大阪の寝屋川市に移転した聖母女学院の姉妹校として、1949年(昭和24年)に京都聖母女学院が開校した。
校訓は、OBEISSANCE ET PURETE(フランス語で「従順と純潔」を意味する)校章の十字架に似た模様は、フランスのエルミンという動物を図案化した物で、真白い毛皮に包まれた体が少しでも汚れると死んでしまうという言い伝えから、聖母女学院創立当初に純潔の象徴とされ校章となる。
校訓と校章が意味する事は「正しいこと(真理)を聞き分け、その正しいと信ずることをためらいなく、ひたすらに実践する。しかも、その実践にはいつでも自分を犠牲に出来るやさしい心を持っている」その様な生き方が出来る人物を目指すという事である。その考えは、キリスト教(カトリック)の博愛精神がベースになっている。校則は、礼儀、規律を重んじるものとなっている。
また、2012年より同志社女子大学連携コースがスタートし、進学面においても関関同立を含めた指定校推薦枠が充実していることが大きな特長である。
カトリックの人間観・世界観に基づく教育を通して、真理を探求し、愛と奉仕と正義に生き、真に平和な世界を築くことに積極的に貢献する人間を育成する。
(沿革節の主要な出典は公式サイト[1])
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