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九州産交バス木山営業所(きゅうしゅうさんこうバスきやまえいぎょうしょ)は九州産交バスの営業所の一つ。
主に熊本市中心部と市東部および熊本市東側の熊本都市圏の路線を担当する。 健軍、佐土原、戸島方面を経由する系統のほとんどがここを発着点にしている。このほか、産交バス(旧産交観光バス)路線の熊本 - <東無田経由>-御船線や木山産交より山西(西原村)・大津町を結ぶ路線も運行している。
一部区間は2016年4月に発生した熊本地震の影響で運転見合わせ・迂回が発生していたが、2019年現在は全て通常の運行体制に戻っている。一時期、2016年9月以降はテクノリサーチパーク周辺に仮設住宅の団地(名称:テクノ団地)が設置されており、これに併せ、団地から役場方面ならびに店舗や病院関係等が多い広安地区とを結ぶシャトルバスが産交バス管轄において運行されていた。
当営業所の管轄路線の中にはかつて西部車庫・熊本駅・桜町BTから産業道路を経由する「(G1-2系統)託麻南・トラックターミナル線」「(G1-5系統)免許センター・パークドーム線」も担当していたが、2021年4月1日より熊本都市圏の路線バス5社(九州産交バス・産交バス・熊本都市バス・熊本バス・熊本電鉄バス)による共同経営が開始された事に伴い、その一環として上記2系統においては同日を以って熊本都市バスに移管した(うち、熊本駅-西部車庫間は区間廃止とし、西部車庫発着便は熊本駅始発着に短縮)。これと引き換えに、これまで熊本都市バスが運行していた池田京町線(桜町BT-富尾団地間)・池田健軍線(若葉校-富尾団地間)を譲受すると同時に、池田県庁線(富尾団地-県会議事堂間)を新設している。
かつては2021年4月より熊本営業所との共管で土・日祝日のみ熊本駅-桜町BT-通町筋-熊本駅の区間を循環する「まちなかループバス」の運行を熊本電鉄バス・熊本都市バスと共同運行で受託していたが、利用客減少と深刻な乗務員不足の影響により2024年3月末日を以って運行終了している。
かつて九州産交が大量に導入したいすゞ・キュービック(U-LV224、324系)で純正車体のアイ・ケイ・コーチ製の新規最終登録車(平成7年式)が配置されていた。
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