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桜川市内巡回ワゴン

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桜川市内巡回ワゴン
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桜川市内巡回ワゴンは、茨城県桜川市が運行していたコミュニティバスである。桜川市では桜川市内巡回ワゴン「ヤマザクラGOミニ」と呼称している[1]。運行は市内に本社を置く株式会社ワイズツーリスト[2]へ委託していた[1]。2023年9月に廃止された。

概要 桜川市内巡回ワゴン「ヤマザクラGOミニ」, 基本情報 ...

概要

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桜川市内巡回ワゴン「ヤマザクラGOミニ」専用バス停

2020年令和2年)4月1日より実証実験運行を開始[1]。実証実験期間は2023年(令和5年)3月までの3年間を予定するとした[1]高齢化の進行と運転免許証返納者の増加に伴い、高齢者など交通弱者の移動手段を確保するため、新規に運行開始したものである[1]

既存のコミュニティバスである桜川市バス「ヤマザクラGO」の路線網から漏れた地域を主に運行する[1]2022年1月時点で、全10路線を運行している[1]。運行は平日のみである[1]

バス停留所名には基本的に地名を採用しており、バス停ポールは専用のものを使用する。桜川市バス「ヤマザクラGO」の専用バス停とは異なる独自デザインを採用した。

2021年4月1日にダイヤ改正を実施している。2023年9月末をもって全路線が運行を終了した。

運賃・乗車券類

路線

岩瀬地区

さらに見る (1) 友部・猿田ルート, (2) 西小塙・高幡ルート ...

真壁地区

さらに見る (8) 高久・原方ルート, (9) 上谷貝・金敷ルート ...
  • 各路線とも週2日運行。一日3.5往復から4往復。
  • フリー乗降区間の設定はなく、バス停以外での乗降車はできない[3]
    • (1) から (7) は、全ての便が岩瀬庁舎〜岩瀬駅〜御領一丁目間を経由し、(8) から (10) は桜井西〜真壁庁舎を経由する。

車両

  • 実証実験開始時に専用車両として、オリジナルカラーのトヨタ・ハイエース[3]が4台用意された。
  • 車内には車椅子を固定するスペースがないため、車椅子に乗ったままでの乗車はできない[3]

脚注

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関連項目

外部リンク

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