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ミゲル・アントニオ・アマヤ(Miguel Antonio Amaya, 1999年3月9日 - )は、パナマのエレーラ県チトレ出身のプロ野球選手(捕手)。右投右打。MLBのシカゴ・カブス所属。
2015年7月にアマチュア・フリーエージェントでシカゴ・カブスと契約してプロ入り。
2016年、傘下のルーキー級ドミニカン・サマーリーグ・カブスでプロデビュー。58試合に出場して打率.245、1本塁打、22打点、9盗塁を記録した。
2017年はA-級ユージーン・エメラルズでプレーし、58試合に出場して打率.228、3本塁打、26打点、1盗塁を記録した。
2018年はA級サウスベンド・カブスでプレーし、116試合に出場して打率.256、12本塁打、52打点、1盗塁を記録した。また、7月にはオールスター・フューチャーズゲームの世界選抜に選出された[1]。
2019年はA+級マートルビーチ・ペリカンズでプレーし、99試合に出場して打率.235、11本塁打、57打点、2盗塁を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、メサ・ソーラーソックスに所属した。11月20日にはルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした[2]。
2020年はCOVID-19の影響でマイナーリーグの試合が開催されず、メジャーにも昇格しなかったため、公式戦の出場は無かった。
2021年は5月のマイナーリーグ開幕からAA級テネシー・スモーキーズでプレーしていたが6月3日の出場を最後に戦列を離れ、オフの11月にはトミー・ジョン手術を受けることとなった[3]。
2022年はルーキー級アリゾナ・コンプレックスリーグ・カブスとAA級テネシーでプレーし、2球団合計で40試合に出場して打率.261、6本塁打、23打点を記録した。
2023年は開幕をAA級テネシーで迎えた。5月2日にメジャー初昇格を果たし[4]、4日のワシントン・ナショナルズ戦にて「9番・捕手」で先発出場してメジャーデビュー[5]。
ウィルソン・コントレラスの後継者と目される攻撃型捕手である。捕球や壁性能には未熟さを見せる一方で、統率力は年齢離れしていると言われる[6]。
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