マスターピース〜傑作を君に〜
TEAM NACSの舞台 ウィキペディアから
『マスターピース〜傑作を君に〜』(マスターピース〜けっさくをきみに〜)は、結成25周年を迎えた2021年の4月5日から6月6日まで行われた、演劇ユニットTEAM NACSの舞台作品で、TEAM NACSの第17回公演[1]。脚本は喜安浩平、演出はジョビジョバのマギー[1]。
概要
2018年の『TEAM NACS 第16回公演「PARAMUSHIR〜信じ続けた士魂の旗を掲げて」』から3年振りの本公演であった[1]。昭和中期の日本を舞台に繰り広げる[1]。マギーは2015年の『TEAM NACS第15回公演「悪童」』でも演出を担当している[1]。
6月6日の札幌・大千穐楽には全国各地の映画館でのライブ・ビューイングと、LIVESHIPとローチケLIVE STREAMINGでの特典映像付きのストリーミング配信が行われた[2]。また、同日、稽古場、ゲネプロでのステージ写真、公演初日のバックステージ写真などを多数掲載した、「マスターピース写真集」を発売した[2]。
あらすじ
![]() | この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
昭和27年の真冬に熱海温泉で、脚本家の諸澤(森崎博之)・乙骨(安田顕)・灰島(大泉洋)、プロデューサー見習いの茶山(戸次重幸)、温泉宿の風呂番である猫屋(音尾琢真)の5人が「マスターピース」を求め、映画の脚本を執筆する[4][2]。
公演日程
- 大阪公演:2021年4月5日 - 4月11日 COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール
- 広島公演:2021年4月13日 - 4月15日 上野学園ホール
- 福岡公演:2021年4月17日 - 4月21日 福岡市民会館
- 愛媛公演:2021年4月24日 - 4月25日 松山市民会館大ホール
- 仙台公演:2021年4月28日 - 4月29日 電力ホール
- 新潟公演:2021年5月1日 - 5月2日 新潟テルサ
- 長野公演:2021年5月4日 - 5月5日 まつもと市民芸術館
- 名古屋公演:2021年5月7日 - 5月8日 名古屋市公会堂大ホール
- 東京公演:2021年5月12日 - 5月23日 EX THEATER ROPPONGI
- 北斗公演:2021年5月28日 - 5月30日 北斗市総合文化センター・かなで〜る
- 札幌公演:2021年6月1日 - 6月6日 カナモトホール(札幌市民ホール)
出演
スタッフ
- 脚本:喜安浩平
- 演出:マギー
- 美術:松井るみ
- 照明:塚本悟
- 音楽:NAOTO
- 音響:尾林真理
- 映像:ムーチョ村松
- 衣装:神波憲人
- ヘアメイク:諸橋みゆき
- ステージング:藤田善宏
- 演出助手:松倉良子
- 舞台監督:津田光正、荒智司
- 宣伝意匠:山口健司
- 宣伝写真:倭田宏樹
- 宣伝衣装:九
- 宣伝ヘアメイク:岩下倫之、菊地弥生、白石義人、西岡達也
- 宣伝美術:高津装飾美術
- 運営協力:キョードーグループ(大阪公演)、YUMEBANCHI(広島公演)、LAND(福岡公演)、デューク(松山公演)、GIP(仙台公演)、キョードー北陸(新潟公演・長野公演)、サンデーフォークプロモーション(名古屋公演)
- 協賛:ローソン
- 企画・製作:クリエイティブオフィスキュー、アミューズ
- 配給:ライブ・ビューイング・ジャパン[5]
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.