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ウルトラシリーズの登場キャラクター(ウルトラ怪獣) ウィキペディアから
プレッシャーは、特撮テレビドラマ『ウルトラマンレオ』をはじめとする「ウルトラシリーズ」に登場する架空の宇宙人。別名は怪獣人。
本項ではそのパロディであるプレッシャー星人についても記述する。
『ウルトラマンレオ』第26話「日本名作民話シリーズ! ウルトラマンキング対魔法使い」[注釈 2]に登場。
神出鬼没、宇宙の魔法使いと呼ばれ、念力や手にした万能杖[出典 2]からの光線で他者や物体の動きを止めたり、瞬間移動を駆使したりと、不思議な術を使う宇宙人。顔は能面のような形状で、杖からは破壊光線や噴煙、火炎のほか、後述の縮小光線を発射できる。
最初は人間大で哲夫母子の家を襲うが、MACに妨害されて撤退した後は巨大化して暴れ、駆けつけたレオを縮小光線で人間大に縮小したうえ、杖から出した風船にレオを閉じ込め、一寸法師サイズまで縮小する。その後、街で暴れていたところをMACとレオに攻撃されたうえ、現れたウルトラマンキングによってレオを元の大きさに戻される。キングからレオに授けられたウルトラマントを変形させたレオブレラで腹部を貫かれて硬直し、最後はレオのシューティングビームとキングのキングフラッシャーの連撃で倒される。
『お正月だよ! ウルトラマン全員集合!!』のライブステージ『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE LIVE』に登場。
自分が作り上げた記憶を奪う水晶玉でギガバトルナイザーを盗み、相方のバルタン星人の侵略の記憶も奪ったことから、独占に成功する。ギガバトルナイザーを盗まれた事情を知ってやってきたウルトラマンゼロの記憶も奪い、今度こそ宇宙を支配しようと企むが、ウルトラマンベリアルにギガバトルナイザーを取り戻される。その後、ウルトラマンダイナに見つかって記憶を奪うが、企みを見破られて敗れる。事件解決後、水晶玉はウルトラマンキングによって割られる。
遠い昔に世界が粉々に分かれた際にその影響を受け、サバトとパルゴという2人の女性に分離している。
『めちゃ²イケてるッ!』に登場する、『ウルトラマンレオ』の登場怪人である怪獣人プレッシャーのパロディ怪獣。岡村隆史(ナインティナイン)が扮していた。キャラクター誕生の背景には、当時ナイナイがレギュラー出演していた『森田一義アワー 笑っていいとも!』内で、「岡村とプレッシャー星人がそっくり」と投書があったのがきっかけ[9]。元々は初期の本番組コントコーナー「SHORT COOL」のキャラクターだった。その後、「中嶋デスノート」がきっかけで13年振りの復活、独立コーナー化することになった。
岡村自身はコーナーを続けることに消極的な発言をしているが、人気を聞いた円谷プロのオファーにより、本家ウルトラシリーズの劇場作品『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』にプレッシャー星人がカメオ出演を果たした[10](後述)後、岡村の意向通り早々に終結できるか微妙な情勢の中、同映画への出演を経て体調不良で無期限休養に入った彼の復帰直後に何度か行われた。しかし、やはり岡村の肉体的にも精神的にも負担が大きいことを配慮したのか、まもなく事実上終了となった。
岡村扮する宇宙人「プレッシャー星人」によるシチュエーションコント。普段は才能がある天才怪獣だが、大事な所で緊張してしまい、失敗してしまう。
「プレッシャー星人」が13年振りに復活。ゲストの応援と称して無理難題に挑戦するというもの。しかし、着ぐるみの構造上非常に動きづらいため、チャレンジには確実に失敗する。そのたびに矢部浩之をはじめ『めちゃイケ』メンバーやゲストには呆れられ、最後は締まりのない状態になって終了する。
映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』の公開1週間前の『めちゃ²イケてるッ!』内で放送された。
当初は他の怪獣たちからあまり良い印象は持たれておらず、特にバルタン星人にはハサミで小突かれたり、ゼットンには玉乗りをゴール直前に妨害されたりする。逆に自分も監督の坂本浩一に裏口合格を頼み、調子に乗りだしたマグマ星人を不合格にしようとするなどの卑怯な手段に出たものの、最後には全員でマイケル・ジャクソンの「スリラー」をアレンジした「ウルトラー」を踊り、仲良くなる。合格した後には、「脱落したカネゴンも出演させてあげてほしい」と坂本に頼むなど、優しい面も見せる。
映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に登場。
ウルトラマンベリアルが率いる怪獣軍団に紛れ込んでいる宇宙人。「プレッシャー!」と叫びながら、怪獣軍団と共にウルトラ戦士たちに襲いかかる姿が確認できる。その後、ウルトラセブンのワイドショットを受けたメトロン星人の爆発に巻き込まれ、行方不明となる。
かつてウルトラマンレオが戦った怪獣人プレッシャーの別個体で、緊張に弱いらしい[11][12]。書籍類にウルトラ怪獣として掲載される時の別名は「怪獣人」である[12]。
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