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雑貨店チェーン ウィキペディアから
プラザ(PLAZA)は、株式会社スタイリングライフ・ホールディングスの社内カンパニーであるプラザスタイル カンパニーが運営する輸入雑貨専門店。日本で初めてのアメリカンスタイルドラッグストアである。
種類 | 社内カンパニー |
---|---|
略称 | PS |
本社所在地 |
日本 〒169-0074 東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー25階 |
設立 | 1966年2月11日 |
業種 | 小売業 |
事業内容 |
輸入生活雑貨小売業 パートナーショップ営業 ミニプラ営業 ライセンス営業 自社オリジナル商品企画 飲食(カフェ)ビジネス運営 |
代表者 |
カンパニーエグゼクティブプレジデント 鈴木顕 |
売上高 | 664億700万円(2015年3月) |
従業員数 | 1,144人(2017年4月現在) |
決算期 | 毎年3月 |
外部リンク | www.plazastyle.com/company/ |
特記事項:2006年5月1日に株式会社ソニープラザからプラザスタイル株式会社へ商号変更 2010年5月1日にスタイリングライフ・ホールディングスへ吸収合併 |
かつてはソニープラザ(Sony Plaza)という店名であったが、2007年3月14日にソニーから独立する関係で店名を現在のものに変更した(運営会社の社名については、先行して2006年に変更されていた)。
1966年に銀座のソニービル地下2階に1号店がオープン。2017年4月現在、日本全国に73店舗(他の業態や提携店も含めると約128店舗)ある。主に20代の女性をターゲットとした商品構成が特徴で、欧米から輸入した化粧品やキャラクターグッズ、雑貨などが主力商品。
長年「ソニプラ」の愛称で親しまれ、ソニーおよびソニー企業の出資するソニーグループの企業であったが、2006年度第一四半期中を目途にソニーグループから独立する関係で社名を変更した。独立がMEBO(MBO・EBO)として行われたため、一定割合の持株会社株式が経営陣、従業員及び従業員持株会に譲渡され、2011年にソニー株を全売却するまで、一定の関係を継続していた。
プラザスタイル株式会社は、プラザ・ミニプラを運営しているほか、バーバパパなど海外のキャラクターライセンス事業も行っている。
2006年5月1日のソニーからの独立前の株主は、ソニー株式会社とその子会社・ソニー企業株式会社の2社であった。
2010年5月1日をもって、プラザスタイルは親会社のスタイリングライフ・ホールディングスへ吸収合併され、同社の社内カンパニー「プラザスタイル カンパニー」となった[1]。
主に輸入品を扱う。
かつては、以下の業態の店舗も手掛けていた。
プラザスタイル社の保有するキャラクター権利
プラザスタイル社の保有するブランド権利
過去に保有していたキャラクター権利
台湾では2007年春にプラザ1号店を微風広場(台北市)に出店したのを皮切りにプラザとミニプラを計6店舗展開したものの、リーマンショック後の経営環境の変化から2009年9月末日をもって撤退した[2]。
2012年2月24日、プラザの台湾再進出がJ.フロント リテイリングによって発表された。2012年8月にJ.フロントとスタイリングライフ・ホールディングスの共同出資で事業会社を設立し、2013年3月29日に1号店をオープンさせた[3]が、当初より営業赤字が続いており、2016年12月に台湾から撤退することが発表された。[4]2017年2月より順次店舗を閉鎖し、同年6月までには台湾での事業会社(J.フロント子会社のJFR PLAZA)を解散・清算された。
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