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ハリソン・バーンズ
アメリカのバスケットボール選手 (1992 - ) ウィキペディアから
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ハリソン・ブライス・ジョーダン・バーンズ(Harrison Bryce Jordan Barnes, 1992年5月30日 - )は、アメリカ合衆国アイオワ州エイムズ出身のプロバスケットボール選手。NBAのサンアントニオ・スパーズに所属している。ポジションはスモールフォワードまたはパワーフォワード。
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経歴
要約
視点
ハイスクール
2010年のジョーダン・ブランド・クラシックではカイリー・アービングとともにMVPに選ばれた[1]。
カレッジ
ノースカロライナ大学に進学して2年間プレーした後、ジョン・ヘンソン、タイラー・ゼラー、ケンドール・マーシャルとともに、2012年のNBAドラフトにアーリーエントリーした[2]。
ゴールデンステート・ウォリアーズ
バーンズはクリーブランド・キャバリアーズ、シャーロット・ボブキャッツ、ワシントン・ウィザーズ、トロント・ラプターズの4チームとワークアウトを行った[3]。2012年のNBAドラフトで1巡目7位でゴールデンステート・ウォリアーズから指名された[4]。
2012-13シーズン、マーク・ジャクソンヘッドコーチのもとで5つのポジションで守備要員として起用された。2013年のプレーオフ2回戦、第4戦で26得点、10リバウンドの活躍を見せた[5]。5月14日、NBAオールルーキー1stチームに選ばれた[6]。新人王投票では8ポイントを獲得し、クリス・コープランドと同じ6位タイであった[7]。
2013-14シーズン、アンドレ・イグダーラの加入もあり、主にベンチからの試合出場となった。ライジング・スターズ・チャレンジに出場し、チーム・ヒルで先発出場、23分間の出場で、16得点の活躍を見せてチームは勝利した[8]。4月16日のデンバー・ナゲッツ戦でこの時点でのキャリアハイとなる30得点を記録した[9]。チームは51勝31敗でウェスタン・カンファレンス第6シードでプレーオフに出場したが、1回戦でロサンゼルス・クリッパーズに3勝4敗で敗れた。
2014-15シーズン、スティーブ・カーがヘッドコーチに就任、再び先発選手として起用されるようになった。3月18日のアトランタ・ホークス戦ではシーズンハイの25得点を記録した[10]。4月2日のフェニックス・サンズ戦では残り1秒を切ったところで、決勝シュートを決めてチームは107-106で勝利した[11]。カンファレンスファイナル第5戦では24得点を記録して、チームは40年ぶりのNBAファイナル出場を果たした[12]。ファイナルのクリーブランド・キャバリアーズとの対戦では5戦中3試合で2桁得点を挙げ[13]、NBAファイナル優勝を果たした。2015-16シーズンにもファイナル進出を果たし、7戦中4試合で2桁得点を記録したが(第6戦では無得点に終わった)、3勝4敗でチームは連覇を逃した[14]。
ダラス・マーベリックス
2016年7月3日、制限付きFAとなっていたバーンズはウォリアーズからのクオリファイング・オファーを拒否し、ダラス・マーベリックスが提示したマックス契約の4年総額9500万ドルのオファーシートにサイン、一方ウォリアーズは翌日、ケビン・デュラントの獲得を発表したことにより、マーベリックスのオファーにマッチせず、バーンズのマーベリックス移籍が決定した[15]。11月6日のミルウォーキー・バックス戦でキャリアハイを更新する34得点を記録、開幕5連敗を喫していたマーベリックスに、シーズン初勝利をもたらした[16][17]。マーベリックス加入から43試合連続で2桁得点を記録するという球団新記録を達成した[18]。
サクラメント・キングス
2019年2月6日にザック・ランドルフ、ジャスティン・ジャクソンとのトレードでサクラメント・キングスへ移籍した[19]。オフにプレイヤーオプションを破棄してFAとなったが、キングスと4年総額8,500万ドルで再契約した[20]。2021-22シーズン、10月20日、シーズン開幕戦となったポートランド・トレイルブレイザーズ戦でキャリアハイの8本の3ポイントを決めるなど、この時点でのキャリアハイとなる36得点を記録した[21]。1月22日のミルウォーキー・バックス戦で29得点を決め、この試合でNBAキャリア通算10000得点を記録した[22]。
2022-23シーズン終了後、キングスと3年総額5400万ドルで再契約した[23]。2023-24シーズン、2024年1月25日のゴールデンステート・ウォリアーズとの対戦でキャリアハイを更新する39得点を記録した[24]。
サンアントニオ・スパーズ
2024年7月8日に3チーム間のサイン・アンド・トレードで、サンアントニオ・スパーズへ移籍した[25]。2024-25シーズン、第5週に行われた3試合で22.3得点8.7リバウンドを記録し、自身初の週間最優秀選手に選出された[26]。13シーズン目での週間最優秀選手賞初受賞はNBA史上最も遅い受賞となった[26]。4月10日、古巣ゴールデンステート・ウォリアーズ戦では試合終了間際にブザービーターとなる3ポイントを決めるなど、20得点を挙げてチームに勝利をもたらした[27]。
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代表歴
2016年のリオデジャネイロオリンピック、2019年のFIBAワールドカップにアメリカ合衆国代表で出場した。
個人成績
NBA
レギュラーシーズン
プレーオフ
カレッジ
脚注
外部リンク
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