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日本のお笑いコンビ ウィキペディアから
ハムは、かつて吉本興業大阪本部で活躍していた日本のお笑いコンビ。2004年8月結成。NSC27期生。2011年2月28日に解散。
そもそもは手塚治虫作品に登場するキャラクターハム・エッグにちなんだものであった。配慮から「ハム」としたつじつまをあわせるため、後付けで8月6日に結成したことにしていた[1]。
2011年2月28日付で解散したことを諸見里が自身のブログで報告した。しかしハムの解散について川見は、自身のブログで「僕にとっても解散は青天の霹靂でまだ茫然としており、受け止められておりません。ショックで1か月で5kg痩せたくらいです。『解散するだけですぐ痩せられる! 川見式ダイエット本』を発刊してくださる出版社様がございましたらぜひご一報下さい。暗雲立ち込める出版業界に風穴をぶち開けましょう。」と突然の解散劇をギャグにしながらも、諸見里によって突如一方的に決められた解散に納得していない旨の発言をした。そのため一時は「諸見里が相方を見捨てたのでは?」という疑惑も浮上したが、それについて後に諸見里は「今まで長い間楽しい事やつらい事を共有して来た相方を捨てたなんて思っていません。(中略)僕の滑舌のせいで、滑舌を絡めたネタばかりになり、最近では正直劇場では飽きられていました。それでも応援してくれる皆さんの為に頑張ってきました。川見くんはネタを書く力があるので、僕は川見くんが別の相方と組んだ方が何にも縛られず自由な発想でネタが作れると思いました。」と説明している。また、2011年3月31日の『アメトーーク!』(テレビ朝日)において、「自分がピンで番組に呼ばれた事と解散を発表するタイミングが重なった事で周囲から『調子に乗っている』と言われたが、実際には解散は(2010年の)年末には決まっていた」と語った。しかし関西では知名度があっても、全国区ではさほど知名度の無かったハムの解散はやはり諸見里の過信による一方的なものと認識され「滑舌で笑いを取ったからと言って薄情過ぎる」等ネット上を中心に批判を受け、先輩芸人からも揶揄された。
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