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日本相撲協会の公式マスコットキャラクター ウィキペディアから
ハッキヨイ!せきトリくんは日本相撲協会の公式マスコットキャラクター。本項では主人公キャラクターである「ひよの山(―やま)」とその周囲にいる「赤鷲」らキャラクターについても解説する。
2009年8月31日に協会の公式キャラクターとして発表された。マスコットを設けた理由の一つとして「若い世代に相撲に関心を持ってもらうことが狙い」としている[1]。発案者は当時協会の広報部長だった九重親方(千代の富士貢)で、原案をひと目見て「これがいい! 子どもたちの目をひく!」と採用を即決したという[2]。モチーフは鳥で、元々相撲界では鳥が「二本足で立つので土がつかず縁起が良い」とされていることもあり、関取と鳥をかけて「せきトリくん」という名前になった[2]。
公式サイト上の案内にも小さな子供でも読みやすいように振り仮名を振る配慮がされている。グッズも随時制作されている。
NHKの大相撲中継ではデジタル放送において4:3サイズの映像を流す際、サイドパネルにひよの山のイラストが表示されていたが、近年[いつ?]はめっきり使用されなくなった。
着ぐるみ(ひよの山と赤鷲が作成されている)などは、関取姿(大銀杏を結い、白い稽古まわしをつけている)。2024年5月、436話にて公式サイトにおける15年間の漫画連載が終了した(ひよの山達の幕下昇進が確実になった時点)。
ノッポトッポちゃん、アオ・ゾーラ、ごはんぢゃワン、テレシーズ、スパーキー他、多数のキャラクターをデザインしている、にしづかかつゆきによるもの。にしづかは漫画の連載開始時点で100人以上のキャラクターを構想していたという[2]。
河出書房新社より、マンガ版と力士や裏方のインタビューなどを収録した書籍が刊行されている。
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