『シナぷしゅ』(しなぷしゅ)は、テレビ東京系列にて2019年12月16日から12月20日にパイロット版が放送され[1]、2020年4月6日からレギュラー放送をしている[2]乳幼児向け子供番組。
概要 シナぷしゅ, ジャンル ...
シナぷしゅ |
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ジャンル |
子供番組 |
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企画 |
飯田佳奈子(総合演出兼務) |
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構成 |
たむらようこ 大木和美 太宰麻帆 |
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演出 |
飯田佳奈子(総合演出・企画兼務) |
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監修 |
開一夫(東京大学赤ちゃんラボ) |
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製作 |
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プロデューサー |
工藤里紗(CP) |
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制作 |
テレビ東京 |
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放送 |
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音声形式 | 解説放送 |
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放送国・地域 | 日本 |
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公式サイト |
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パイロット版 |
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放送期間 | 2019年12月16日 - 12月20日 |
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放送時間 | 月曜 - 金曜 7:35 - 8:00 |
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放送分 | 25分 |
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回数 | 全5回 |
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レギュラー放送(第1期) 放送開始から2023年3月まで |
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放送期間 | 2020年4月6日 - 2023年3月31日 |
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放送時間 | 月曜 - 金曜 7:35 - 8:00 |
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放送分 | 25分 |
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レギュラー放送(第2期) 2023年4月から |
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放送期間 | 2023年4月3日 - |
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放送時間 | 月曜 - 金曜 7:30 - 8:00 |
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放送分 | 30分 |
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特記事項: 一部局では、2020年4月6日から2021年10月1日まで月曜 - 金曜17:30 - 17:55に再放送。 |
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概要 シナぷしゅ, YouTube ...
シナぷしゅ |
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YouTube |
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チャンネル |
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活動期間 |
2020年 - |
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ジャンル |
子供番組 |
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登録者数 |
約61.2万人 |
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総再生回数 |
約6億5842万回 |
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チャンネル登録者数・総再生回数は 2024年9月7日時点。 |
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本作は、民間放送では初となる試みとなる乳幼児(0歳から2歳)向けの子供番組であり[注 1]、テレビ番組の視聴率を計測しているビデオリサーチの調査対象でも乳幼児層は対象外としているため[注 2]、異色の番組と評されている[1][4]。
それでも本番組は、YouTubeでの無料配信に加え、シールブックや絵本、さらにはGUと共同開発したベビー服[5]など、番組の枠を超えた企画が展開された[6]。
また、副音声では、村山明による解説放送が行われている。
当初は25分番組だったが、2023年4月3日放送分よりそれまで『秒でNEWS180』が放送されていた放送枠を統合し、30分番組に拡大した。これに伴い、エンディング終了後に「アンコール」として、過去に放送された歌をもう1曲流すフォーマットとなった。
レギュラーコーナー(毎日放送されるコーナー)と不定期コーナーの2種類からなる。
- うごくもいもい
- 番組を監修する東京大学赤ちゃんラボの開一夫教授が手掛けた絵本「もいもい」のキャラクターをTVアニメ化したもの。「リズムでもいもい」「もいもいどーこだ?」「もいもいアレコレ」「もいもいまぜまぜ」「もいころポン」の5種類からなる。初期には「もいもいなーんだ?」が放映されていた。
- せかいのいないいないばぁ
- 本番組メインキャラクターの「ぷしゅぷしゅ」たちが、世界各国の「いないいないばぁ」を紹介。
- オリジナルソング「あいうえーお!のうた」
- ひらがな版「ABCの歌」である「あいうえおの歌」。
- ヒカリの森の黒うさぎ
- セリフのない切り絵アニメーション。森の中に住む野生の黒うさぎが主人公。
- 切り絵アニメ:名取祐一郎
- 音楽:名取将子
- キャラクターモーション:小川泉(一部担当話のみ)
- ビリビリ
- 紙をビリビリ破きまくり音と感触を想像して楽しむコーナー。
- 切り絵アニメ:名取祐一郎
- どてっ
- いろいろなものが倒れる映像に、「どてっ」「ぱたっ」「バタン」の声を当てられている。
- どうぶつ落っちんぐ
- クラシック音楽や歌のない童謡などに合わせていろいろな動物が落ちてきて鳴く。
- がっしゃん
- パペットの猫「ひーたん&みーたん」が身近な「連結(つながる、くっつく)」を「がっしゃん」という言葉で紹介する[7]。くっつかないものを紹介する場合には「もっと見たい」「もっと知りたい」というコーナー名になる。
- マンマタイム
- コーナーテーマソング「マンマのうた」(歌・海蔵亮太)。
- 離乳食・幼児食の料理を作っている手元の映像に合わせたご飯の時間をテーマにした歌。
- ABC
- 英語のアルファベットを毎日1文字ずつカラフルなイラストと共に紹介するコーナー。
- ジユウたいそう
- 2021年4月から始まったコーナーであり、コロナ禍でも身体を動かせるよう企画された。
- スケッチモーション
- 魔法のお絵かき。手描きイラストが動く。
- ふみきりカンカン
- 遮断機の降りた踏切を色んなモノがあらゆる方向へ通過していくアニメーション。
- 切り絵アニメ:名取祐一郎
- 音楽:名取将子
- ロボぷしゅ
- ぷしゅぷしゅがロボットに変身したロボぷしゅとばあどさんの人形劇。一定時間が経つと、ロボぷしゅはぷしゅぷしゅに戻ってしまう。
- 操演:山田はるか
- 映像:レッツゴー/よこいかおり
- 声
- ばあどさん:よこいかおり
- 歌:熊野森人
- お話:三宅ひづる
- 人形制作:七速
- 操演服:木下裕絵
- あるひのシナ田さん
- ミュージカル調の楽曲と、アニメの登場キャラクター・シナ田さんが見せるエキサイティングなダンスをするアニメーション。
- アニメーション:平松悠
- 効果音・声:チーナ
- たいようサンのおうち
- 「たいようサン」(作曲:樋口太陽 編曲:zukio 歌:いのうえあい)から派生した短編アニメーション。
- 森の図書館
- フクロウの「もなか先生(伊豆シャボテン動物公園で飼育されているフクロウ)」が絵本を読み聞かせてくれるコーナー。
- オープニングテーマ「はじまりぷしゅ」
- 作詞 - 飯田佳奈子 / 作曲 - 信澤宣明 / 歌唱 - 彩夏子
- エンディングテーマ「おわりぷしゅ」
- 作詞 - 飯田佳奈子 / 作曲 - 信澤宣明 / 歌唱 - 彩夏子
- オープニング、エンディング共に子役が登場しダンスを披露する。
- オープニングのみ、解説放送では「シナぷしゅダンス」と読んでいる。
- 浮世絵さん:嶋川武秀(母心)
- ひーたん:原田修佑(2022年7月まで)→林克征→矢内雄一郎(全てテレビ東京アナウンサー)
- みーたん:松丸友紀(2024年3月まで)→藤井由依(共にテレビ東京アナウンサー)
レギュラー版
- 企画・総合演出:飯田佳奈子(※、以前はコンテンツ統括プロデューサー)
- プロダクトマネージャー:岡林曜子(※、以前はプロデューサー)
- 監修:開一夫(東京大学赤ちゃんラボ)
- 構成:たむらようこ、大木和美、太宰麻帆(たむら以外→※)
- 音楽制作:池田貴博(※時は音楽)
- 選曲効果:クォン・ジンホ(ジノソニック)【平日】、柳澤三重子(サウンドエッグノッグ、※)【週替り】
- アートディレクター:清水貴栄
- ぷしゅぷしゅ操演:山田はるか(※)
- 映像提供:アフロ【不定期】
- 画像協力:Shutterstock、iStock、ゲッティ、Can Stock Photo、ピクスタ【不定期】
- 協力:D・Dファクトリー(※、以前は技術協力→撮影協力)
- 編集:庄司玲音(※)
- MA:上野裕(※)
- コーナー制作協力:クエストロ×ナナメ、iGlore【平日】、エヂカラ【週替り】、せのびてれび、DRAWING AND MANUAL、ダダビ【週替り・日替り】、CEKAI【日替り】(※時は制作協力)
- ライセンス担当︰高垣恭子、矢田綾奈、長江璃奈、神垣尚太(全員※、高垣→以前はシナぷしゅPJ→一時離脱)
- アシスタントプロデューサー:三浦茜(※)
- アシスタントディレクター:坂本美帆、大隈愛海、本庄彩華、山中積輝(共に※)
- ディレクター:丸山恵・大森時生(テレビ東京)、萩原由美【週替り】、芝﨑真寿美(ホールマン)【平日】、斎藤俊介【週替り】、坂根道紀【日替り】(芝﨑・萩原・斎藤・坂根・大森→※)
- プロデューサー:富田晶子(ホールマン)、茂木葉子【平日】、武井陽介(エヂカラ)【週替り】(共に※、富田→以前はディレクター→一時離脱)
- チーフプロデューサー:工藤里紗(※、テレビ東京、以前はプロデューサー)
- 制作協力:ホールマン(※)
- 製作著作:テレビ東京
過去のスタッフ(レギュラー版)
- 構成:川波麗(※)
- ことばの監修:松丸友紀(以前はプロデューサー)[8]
- 選曲効果:藤野竜揮(※)
- ナレーター:倉野麻里
- 撮影協力:新光重機(新光→第1回・第2回はパイロット版)、中央大学体育連盟ボート部(中央大学→第3回はパイロット版)
- 画像協力:新潟市水族館マリンピア日本海
- 編集:土谷昴生、加藤駿・仮野潔・高倉亮平・滝江航平(※)
- MA:吉田達矢
- コーナー制作協力:ベイビー・プラネット、Spoon.、MAMADAYS
- シナぷしゅPJ:関口淑恵(関口→以前は番宣)、合田知弘、桐生朋美、三好孝徳、鈴木紀子、林克征(林→以前はテレビ東京アナウンス部)、渡邉由佳子、伊藤歩
- アシスタントプロデューサー:山下幸恵
- アシスタントディレクター:山崎美優、齋藤莉那、阿部美華、石井唯加
- ディレクター:上野健、渡邉陸、松原綾子、岩上武司、石垣俊介、坂本侑哉、堀景輔、陶山加織、高橋健人、布施好則、呉俊鐸、高橋光、滝島春樹、山本裕典、新田元樹、大貫翔平、水野将仁、中田健士、大田剛史
- プロデューサー:吉原正浩
- チーフプロデューサー:伊藤隆行
字幕放送、解説放送は同時ネット局のみ実施。
本編中の放送日の日付のコールは同時ネットのみされ、遅れ放送では番組のタイトルコールに差し替えられている。(ネット配信では、差し替えられず、そのまま放送)
オリンピックハイライトを放送の日は7:50までの短縮放送になる。
テレビ東京でバラエティ番組の販促を担当してきた飯田佳奈子は、出産や育児を経験する中で、テレビや動画に助けられてきたと感じていた[9]。その一方で、親が必死に子供向けコンテンツを探すのを見て、「子どもに見せたいと思える」「親が見せて安心できる番組」の制作を思い当たった[9]。
その後、飯田は複数の社員と協力して本作の企画を立案し、東京大学赤ちゃんラボが監修にあたった[8][6]。
番組名の「シナぷしゅ」は、シナプスに由来する一方、「赤ちゃんの世界が『ぷしゅっ』と広がり、パパママの肩の力が『ぷしゅ~』と抜ける」という意味を込める形で名づけられた[10]。
制作にあたり、飯田は視聴者を単に子ども扱いするのではなく、赤ちゃんの可能性を広げる内容になるよう心掛けていると朝日新聞社のコンテンツ「好書好日」とのインタビューの中で話している[9]。
コーナーの一つである短編アニメ「ヒカリの森の黒うさぎ」では、小さな子どもや外国の視聴者でも理解できるよう、台詞をなくし、音楽で表現するという演出が取られている[11]。
コーナーの一つである「がっしゃん」はプロデューサーの一員の松丸友紀が立案した[7][12]。
松丸は元々アナウンサーであり、企画の立案はこの時が初めてだった[12]。悩んでいたところ、「子どもが好きなものを詰め込んではどうか」というアドバイスが寄せられ、当時2歳半だった息子の好きな物を考えた際、大好きな新幹線が連結する様子を「がっしゃん」と呼んでいたことにヒントを得、同コーナーを企画した[7][12]。
進行役のみーたんとひーたんのパペットは、松丸のオファーにより徳島県在住のぬいぐるみ作家yoshimaruが制作した[7]。
また、みーたんの声は松丸本人が、ひーたんの声はアナウンサーの原田修佑がそれぞれ担当した[7]。
また、早期英語教育への関心が高まってきたことから、本番組でも英語を取り入れるコーナーが設けられた[13]。
プロデューサーの一人である工藤里紗は「楽しいだけで終わってしまうのではなく、子どもが英語の世界に自然になじんでいくための動線を作りたいという思いがありました。フォニックスの音を知っていると、文字を見てなんとなく発音できるようになる。乳幼児期の“正解”はわかりませんが、英語の歌に加えてフォニックスを番組に取り入れてみたいと思いました」とAERAとのインタビューの中で話している[13]。
さらに、様々な国の言葉で「いないいないばあ」をするものなど、英語以外の外国語も題材としたコーナーも用意された[10][9]。
これについて飯田は「意味がわからなくても、外国語の音を聞いて耳の可動域を広げたり、少し背伸びしたコンテンツに接することで、楽しく毎日聞いている間に興味への伸びしろが増えているような状況が一番いいと思っています。」と話している[9]。一方、工藤はAERAとのインタビューの中で「いろいろな言葉や音に接していると、知らないものも自然と受け入れられる、オープンなマインドが育つことにつながるかな、と。これからの時代を生きる子どもにとって、多様性というのはひとつの大切なキーワードだと感じています」と話している[10]。
スポンサー・コラボレーション
飯田が営業局にいたころから、「子供向けのアニメ番組に広告を出したい」という要望が企業からテレビ東京へ多く寄せられていたものの、製作委員会方式で制作されたアニメ作品ではCM枠が委員会に参加している企業におさえられていた[14]。飯田は朝の30分枠で子供番組を用意すればスポンサーがつくと確信し、番組の配信や商品化といった二次収入で売り上げを立てられると判断した[4]。
本番組は企業とのコラボレーションも行われている。たとえば、2021年6月には、GUから本番組を題材としたベビー服が発売された[5][15]。
GU babyの責任者・平松修吉はコラボレーションの経緯について、「2、3年前よりベビー服の開発要望が社内外から寄せられていた中で、知名度のある本番組とのコラボレーションが社内から提示され、番組スタッフの姿勢からコラボレーションを決めた」とメディアコンサルタントの境治の取材に対して説明している[15][16]。
コラボレーションに当たっては、飯田をはじめとする番組スタッフも監修者として開発に参加した[16]。
- 『ウタぷしゅ』シナぷしゅの人気曲を集めた番組。祝日などにスペシャル番組が放送されている。
- 『やさいぷしゅ』2022年10月22日放送。事前に一般募集された遠足ロケの模様が放送された。
『シナぷしゅ THE MOVIE ぷしゅほっぺにゅうワールド』2023年5月19日公開。
番組メインキャラクターの「ぷしゅぷしゅ」たちを題材とした作品。複数のクリエイターがパペット、アニメーション、クレイアニメ、切り絵アニメ、浮世絵等、いろんなジャンルの作品のパートを担当している。映画オリジナルキャラであるタオルの妖精「にゅう」の声を当番組を子供と一緒によく見ている玉木宏が演じている[17]。
- 声の出演
- ぷしゅぷしゅ:岩本彩楓
- 浮世絵さん:嶋川武秀(母心)
- ひーたん:矢内雄一郎(テレビ東京アナウンサー)
- みーたん・予告編ナレーション[18]:松丸友紀(テレビ東京アナウンサー)
- にゅう:玉木宏(特別出演)
他
- 主題歌
- 「はじまりぷしゅ」(歌:chelmico)
- 本編オープニング曲「はじまりぷしゅ」カバー曲。
- 「エンドロールぷしゅ」(歌:chelmico)
- 本編エンディング曲「おわりぷしゅ」と、chelmicoが歌った“つきうた”の「あべこべ」をミックスさせた映画オリジナル楽曲。
- 挿入歌
- 「これからも ヨロレイヒ」
他
- スタッフ
- 監督:清水貴栄
- 劇伴音楽:信澤宣明
- 企画・プロデュース:飯田佳奈子
- 制作:テレビ東京・CEKAI
- 東京大学赤ちゃんラボ 関一夫推薦作品
- 配給:ローソンエンタテインメント ©SPMOVIE2023
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発売日 |
タイトル |
収録曲 |
販売形態 |
TV TOKYO |
1st |
2020年7月21日 |
「シナぷしゅ」のうた |
- はじまりぷしゅ / 彩夏子 [1:26]
- あいうえーお!のうた / Taiyo Higuchi [2:00]
- マンマのうた / 海蔵亮太 [0:32]
- 上々 / Evan Call & NINO [1:55]
- 雨とココナッツ / 岡江真一郎 [1:59]
- にょきの木 / Love [2:01]
- ひーたんみーたんのマーチ / ひーたん&みーたん [2:03]
- おわりぷしゅ / 彩夏子 [1:23]
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配信 |
2nd |
2021年6月1日 |
シナぷしゅのうた 2 |
- ジユウたいそう / 山田エンリ [1:32]
- マンマのうた / 海蔵亮太 [2:00]
- とっぴんぱらりのぷぅ / 志人 [1:59]
- OP・PAI・BLUES / Love [2:00]
- まっかあっかあき / 河口恭吾 [2:01]
- タベタイ / 坂本美雨 [2:00]
- ぷしゅぷしゅえかきうた / 彩夏子 [1:03]
- おくいぞめ / Gyoko [1:59]
- はるまつワルツ / 東郷清丸 [1:59]
- Ready to rock n'roll / KOKIA [1:59]
- そらのライオン / KEMURI [1:59]
- これからも ヨロレイヒ / Meirin [1:59]
- きょうのおやすみ / サボテン高水春菜 [2:00]
|
配信 |
コロムビア・マーケティング |
3rd |
2021年12月1日 |
シナぷしゅ あいうえーお! で はじまりぷしゅ♪ |
- はじまりぷしゅ / 彩夏子
- あいうえーお! のうた / 樋口太陽
- ジユウたいそう / 山田エンリ
- マンマのうた / 海蔵亮太
- パン / 田中加奈子
- みるみるみるめ~ヨロコビへん~ / たかやなぎみつき
- ぷしゅぷしゅえかきうた / 彩夏子
- シナぷしゅてあそびうた~かたつむりがおりました~ / マユミーヌ
- なんでもGOGOソング / singmanとゴーゴーファミリー
- おさかなしりとりずかん / さかなのおにいさんかわちゃん
- おくいぞめ / 漁港
- タベタイ / 坂本美雨
- 雨とココナッツ / 岡江真一郎
- はるまつワルツ / 東郷清丸
- にょきの木 / LOVE
- まっかあっかあき / 河口恭吾
- きょうのおやすみ / サボテン高水春菜
- とっぴんぱらりのぷぅ / 志人 with kids, birds, and insects
- OP・PAI・BLUES / LOVE
- Ready to rock n'roll / KOKIA
- 上々-jyou! jyou!- / NINO&Evan Call
- ふゆのキセキ / おかゆ
- ぷしゅぷしゅ音頭 / MAKI
- ひーたんみーたんのマーチ / ひーたん&みーたん
- おわりぷしゅ / 彩夏子
- シナぷしゅ器楽曲「んぱぱぱ ぴぴぴん」(ボーナストラック)
- ヒカリの森の黒うさぎのテーマ(ボーナストラック)
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CD |
TV TOKYO |
4th |
2022年8月26日 |
シナぷしゅのうた 3 |
- あめあめフレー / 牧野竜太郎
- すくすく / バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
- ゆめのマサイマラ / 佐野航太郎
- はてなしはてな? / 志人
- かぞえうた / ポップしなないで
- おさかなしりとりずかん / さかなのおにいさん かわちゃん
- なんでもGOGOソング / singmanとゴーゴーファミリー
- ぷしゅぷしゅ音頭 / MAKI
- ヒカリの森のさんぽみち / 名取家の子
- みるみるみるめ~シアワセへん~ / たかやなぎ みつき
- トロトロレトロちゃん / 五阿弥ルナ
- パン / 田中加奈子
- ちゃうちゃうワンワンよ / なこ
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配信 |
コロムビア・マーケティング |
4th |
2022年11月23日 |
シナぷしゅ ジャーン!と すくすく かぞえうた♪ |
- はじまりぷしゅ / 彩夏子
- そらのライオン / KEMURI
- これからも ヨロレイヒ / Meirin
- あめあめフレー / 牧野竜太郎
- すくすく / バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
- ゆめのマサイマラ / 佐野航太郎
- はてなしはてな? / 志人
- かぞえうた / ポップしなないで
- みなみのしまのあそびうた / 城南海&奄美大島のこどもたち
- Up Late On Christmas~よふかしゅ~ / リリー・メイ
- ジャーン! / チーナ
- べびちゅ / 川崎鷹也
- あべこべ / chelmico
- ちゃうちゃうワンワンよ / なこ
- めっさサメたろう / なこ
- ウーパールーパーだいすきパー / ボーカロイド
- しましまきがちよ / MOMO
- ようかいにようかい? / MOMO
- ヒカリの森のさんぽみち / 名取家の子
- たいようサン / 井上愛
- トロトロレトロちゃん / 五阿弥ルナ
- むしビート~だんごむし~ / 草川瞬/Aya
- おわりぷしゅ / 彩夏子
- はじまりぷしゅ ~オーケストラver.~ (ボーナストラック)
- シナぷしゅ オープニングメドレー (ボーナストラック)
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CD |
TTM RECORDS |
4th |
2023年5月20日 |
シナぷしゅのうた 4 |
- みなみのしまのあそびうた / 城南海,奄美大島のこどもたち
- Up Late On Christmas~よふかしゅ~ / リリー・メイ,糸山佐奈恵,糸山寛人
- ジャーン! / チーナ
- べびちゅ / カワサキタカヤ
- あべこべ / chelmico
- きみのともだち / 思い出野郎Aチーム
- フルーツのマーチ / かなまる
- 0%のまほう / けんいち
- Tout est tout pour l'été ~なつにむかって~ / Reina Kitada
- たってすわってたちうおバンザイ / さかなのおにいさん かわちゃん
- よるのとしょかん / 鈴木真海子,工藤祐次郎
- 秋田大黒舞 / 民謡クルセイダーズ
- さんごdeタンゴ / Evan Call
- シロクマ トコナツ クリスマス / サボテン高水春菜
|
配信 |
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発売日 |
タイトル |
規格品番 |
2021年12月1日 |
シナぷしゅ あいうえーお!で ヨロレイヒ♪ |
COBC-7259 |
2022年11月23日 |
シナぷしゅ ジャーン!と すくすく パン・どん・チャ♪ |
COBC-7313 |
閉じる
全て小学館より発売。
- シナぷしゅ マグネットシールえほん(2021年12月、9784099425050)
- シナぷしゅぷ しゅぷしゅみ~つけた! みつけっこえほん(2022年9月15日、9784097251941)
- めくってあそぼう!しかけえほんシナぷしゅ(2022年11月21日、9784097353508)
- ぷしゅぷしゅの こんにちは! ゆびにんぎょうえほん シナぷしゅ(2022年12月7日、9784097353485)
氏家夏彦によると、2020年12月時点における本番組の個人視聴率は約0.4%で、同時間帯に放送されているNHK・Eテレの赤ちゃん向け番組『いないいないばあっ!』の約1.3%の半分以下とされている[4]。
これに対し、飯田は氏家とのインタビューの中で、本番組の提供スポンサーの一つであるタマホームを例として提示し、番組を見た子どもたちが同社のCMソングを覚えたり、他の番組で同社のCMを見て本番組を想起するといった反応があったとも話している[4]。
また、ジーユーとのコラボレーションでは、ジーユー側の予想よりも大きな売り上げをみせ、テレビ東京の放送エリア外の地域でもヒットしたほか、売り切れる店も出てきた[16]。
評価
ライターの松庭直は、乳幼児を含む3人の子どもとともにパイロット版を見た感想として、「『シナぷしゅ』はテンポ良く場面が切り替わり、子供を飽きさせない工夫が凝らされていると思いました。[中略]ダンスがあり、歌があり、教育があり、とさまざまなコーナーが詰め込まれていると感じました。[後略]」
と話している[19]。
その一方で、松庭は「テンポの良さを優先しているためだと思いますが、MCが不在で、子供が一呼吸つける瞬間がないのが残念です。番組終了後は子供が少し疲れた様子でした。[中略]もうひとつ、番組のコンセプトは『我が子に安心して見せられる』とのことですが、正直、どこが『安心』なのか。親の立場からすると、もう少し丁寧な説明が欲しいと思いました」とも話している[19]。
注釈
ビデオリサーチは視聴率調査対象となる年齢を満4歳以上としている[3]。
2020年4月6日から2021年10月1日までは平日 17:30 - 17:55に再放送を実施。2021年10月7日から2022年4月21日までは木曜 17:30 - 17:55「シナぷしゅとくべつへん」を放送。2021年10月8日から2022年9月30日までは金曜 17:30 - 17:55「ウタぷしゅ」を毎週放送。2022年10月7日から金曜 17:30 - 17:55「ウタぷしゅ」を隔週放送。
2022年4月7日から4月21日までは木曜 17:30 - 17:55「シナぷしゅとくべつへん」を、2022年4月8日から8月26日までは金曜 17:30 - 17:55「ウタぷしゅ」をそれぞれ放送していた。
2020年4月7日から2021年10月1日までは火 - 金曜 17:30 - 17:55に再放送を実施。火曜日は2021年1月から同年6月まで「最響カミズモード!」放送のため休止していた。
2022年10月3日から同時ネット開始。2022年9月30日までは平日 16:00 - 16:25に遅れネットで放送していた。2022年10月3日から2023年3月31日までは平日 15:30 - 15:55に再放送を実施され、2023年4月3日からは平日 16:00 - 16:25に再放送を実施。
2021年9月26日までは日曜 10:00 - 10:25に遅れネット、2021年10月1日から2024年3月29日までは同時ネットで放送していた。2024年4月1日からは現在の時間に2024年1月5日テレビ東京放送分(同時ネット時代に放送済)から遅れネットで放送。
かつては2020年7月6日から平日 12:30 - 13:00に放送されていたが、2021年3月31日に打ち切られている。
2021年4月6日放送開始。2022年4月1日までは平日 11:00 - 11:30。2022年4月4日から週2日(月 - 火曜)に短縮。
ネット開始当初は金曜 11:00 - 11:30に放送されていたが、後に月に1回の放送に降格。
2020年10月25日放送開始。全ネット局で唯一、5分枠での放送。
2020年7月10日放送開始。2021年9月26日に打ち切り。
さらに見る テレビ東京系列 平日7:30 - 7:35枠, 前番組 ...
テレビ東京系列 平日7:30 - 7:35枠 |
前番組 |
番組名 |
次番組 |
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シナぷしゅ
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-
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テレビ東京系列 平日7:35 - 8:00枠 |
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シナぷしゅ
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-
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テレビ東京 月曜 - 水曜17:30 - 17:55枠 |
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シナぷしゅ(再放送)
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ドラマ傑作選 ※17:30 - 18:25 【ここからローカルセールス枠の帯番組】
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テレビ東京 木曜17:30 - 17:55枠 |
青春高校3年C組 【月 - 金曜】
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シナぷしゅ(再放送) ↓ シナぷしゅとくべつへん
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ドラマ傑作選 ※17:30 - 18:25 【ここからローカルセールス枠の帯番組】
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テレビ東京 金曜17:30 - 17:55枠 |
青春高校3年C組 【月 - 金曜】
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シナぷしゅ(再放送) ↓ ウタぷしゅ
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歌のサンセット (「ウタぷしゅ」と隔週)
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