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漫画『ドラゴンボール』の登場キャラクター ウィキペディアから
エイジ740年[1]9月23日[2]生まれ。身長121cm、体重32kg[3]。血液型A型[2]。趣味はパンティー集め[3]。好きなものは女[4]。嫌いなものは男とブス[3]。変身以外に芸がない[2]。
様々なものに変化できるスケベな子豚。村の女の子をさらい、自分の嫁にしようとしていたところ[注 1]、悟空に懲らしめられてからはブルマたちの一行に加わり仲間となる。登場当初は人民服のような服と人民帽のような赤い星の記章がついた帽子とサスペンダー付きズボン(吊りズボン)を着用。強面や怪物に変身して、そこかしこから金を巻き上げて建てた御殿で暮らしていた。どちらかといえば年下が好みなようで、ブルマの実年齢を聞いたときはその点をわずかに気にしている描写があった。
ブルマにはよく悪態をつき、素直ではない性格[注 2]。
天下一武道会にはブルマと一緒に会場へ行き、試合を観戦する。共にカメハウスにいることもあり、悪態をつく割にブルマとは仲が良い。作中での登場機会は減っていくものの、魔人ブウ編の第25回天下一武道会では、トランクスをけなした観客と挑発合戦を始めるブルマの隣で観客を睨んでいたり、また、ブウ戦後の神殿ではトランクスの後ろに隠れていたりするシーンも見られる。
男は嫌いと言いながらも、よく悟空との再会を喜んでおり、ナメック星編後に仲間を生き返らせる時には明るくはしゃいでいた。劇場版では悟飯やクリリンと行動を共にすることも多い。
臆病かつ面倒臭がり屋な性格である。レッドリボン軍との戦いは仮病を使って逃れようとし、ピッコロ大魔王が現れた時は「(ピッコロが抹殺しようとしているのは武道家だから)オレには関係ないんだ」と発言している。危険な場所には絶対に行きたがらないせいもあって、恐ろしい強敵が現れるにつれて登場機会が減った[注 3]。
アニメでは豚型の人間が多数住む八角村の出身という設定が付けられ、ウーロンもその住人の一人であり、このときからスケベだった。
南部変身幼稚園出身で変身能力を学んでいたが、先生のパンツを全部盗んで幼稚園から逃げ出した結果、追い出された過去を持つ[注 4][注 5]。このため変身時間は5分しか持たず、変身後は1分の休憩を要する。逆にいえば5分以内なら何度でも変身可能。姿は化けられてもその能力(具体的には、本物どおりの強度)までを有することはできないが、コウモリやロケットに化けた際に飛行能力を有している場面がある。また、液体や気体に変身した描写はない。
プーアルとは幼稚園時代の同級生で、幼稚園の頃、プーアルがふざけて女の子に変身しているとき、「かわいいお嬢さん、俺とつきあわないか!?フフン」と話しかけたのが最初の出会い。2丁目に住んでいる同級生のゼンマイからは「ギャングのウー公」と呼ばれており、プーアルの宿題を何度かぶん取っていた。授業でたまにボンギツネ先生がすごく短いスカートを履いてくるのを楽しみにしていた[5]。
第1作目『ドラゴンボール 神龍の伝説』では森の中で生活。パンジを自分の嫁にしようと追いかけていた所を悟空と遭遇。原作同様変身して戦うが、悟空に敵わず、退治され仲間になる。グルメス城に潜入した際は化物に変身して、兵士を脅かしていた。
第3作目『ドラゴンボール 摩訶不思議大冒険』ではブルマの口車に乗せられ、ヤムチャやプーアルと共にミーファン国に行くことになる。到着後は鶴仙人に化けて宮殿内に潜入する。
『Z』以降の劇場版では亀仙人、ヤジロベーと並んでコメディキャラクターとしての出演が多い。
第5作目『この世で一番強いヤツ』ではドラゴンボール探索のため悟飯を連れてツルマイツブリ山に赴くが、Dr.コーチンに願いを叶えられる。
第6作目『地球まるごと超決戦』では悟飯、クリリン、ブルマとともにキャンプに来ていた。
第7作目『超サイヤ人だ孫悟空』では、悟飯につれてこられスラッグの宇宙船へ。スラッグ軍団に見つかった際は「死んだふり」をするものの、兵士に踏まれていた。
劇場版第8作目『とびっきりの最強対最強』では、キャンプに来ていたところクウラ機甲戦隊により森が破壊されハイヤードラゴンとともに動物の救助活動を行う。
第9作目『激突!!100億パワーの戦士たち』では悟空たちとともに新ナメック星へ。メタルクウラの配下であるロボット兵に捕獲される。処分されそうになっていたが、悟空たちの活躍によりビッグゲテスターの機能が停止し助かる。
第10作目『極限バトル!!三大超サイヤ人』ではクリリンたちとともにミスコンテストに並んでいた。
第11作目『燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』では、亀仙人たちとともに新惑星ベジータへ行き、終始酔っ払っている亀仙人の突っ込み役になっていた。
第12作目『銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴』では、天下一大武道大会の観戦に来ていた。
第17作目『ドラゴンボール 最強への道』ではブルマをさらおうと悟空たちに近付くが、悟空に敵わず退治され、ドラゴンボール探しを手伝うことになる。レッドリボン軍に捕まった際は鍵に化け、牢屋から抜け出した。
第18作目『神と神』では、悟空帰還前に他の戦士たちを倒した破壊神ビルスに「ジャンケンして君が勝てば地球破壊をやめる」と持ちかけられる。ヤムチャに「ビルスはお前の手がブタの蹄でチョキしか出せないと思っているだろうからパーを出せば勝てる」と作戦を授けられて挑むが、作戦が丸聞こえでチョキを出され負けた。
魔人ブウとの闘いが終わり、数年後に悟飯とビーデルが結婚した頃、ブルマの誕生日パーティーに呼ばれ、仲間たちと再会する。地球の命運をかけて破壊神ビルスとジャンケン勝負をすることになり、2回連続であいこになるものの3回目で負ける[注 7]。
ブルマの家で暮らしており、ベビー戦の後に開かれたパーティーにも参加している。また邪悪龍編では彼の叶えた願いにより六星龍が誕生した。2代目・3代目エンディングにも登場。
ファミリーコンピュータゲーム『ドラゴンボール 大魔王復活』『ドラゴンボール3 悟空伝』ではそれぞれ仲間カード、お助けカードとして登場。闘いから逃げ出す効果を持つ。
『ドラゴンボールZ 強襲!サイヤ人』『ドラゴンボールZ 超サイヤ伝説』ではお助けカードとして登場。手持ちのカードをすべて交換できる効果を持つ。
格闘ゲームではPlayStation専用ソフト『ドラゴンボールZ Ultimate Battle 22』にて登場。「1P VS CPU」モードで少年孫悟空の乱入を知らせるデモで登場。
『ドラゴンボールZ カカロット』では主にサブストーリーに関わってくる。ブウ打倒後には報酬と引き換えにブルマの身代わりとして老界王神に「ぱふぱふ」をしようとしたが、寸前で元に戻ってしまい失敗に終わった。また、DLCの「-TRUNKS- 希望の戦士」では悟空が死亡した時間軸において人造人間がトランクスに倒された後、18号のファンの後追い自殺を止めるべく18号に変化して説得している。
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