わたしの彼は左きき

日本の麻丘めぐみの楽曲 ウィキペディアから

わたしの彼は左きき」(わたしのかれはひだりきき)は、麻丘めぐみの通算5枚目のシングル1973年7月5日発売。発売元はビクター音楽産業

概要 「わたしの彼は左きき」, 麻丘めぐみ の シングル ...
「わたしの彼は左きき」
麻丘めぐみシングル
初出アルバム『めぐみと若い仲間たち
B面 ひとりの私
リリース
ジャンル アイドル歌謡曲
時間
レーベル VICTOR/ビクター音楽産業
作詞・作曲 千家和也(作詞)
筒美京平(作曲)
ゴールドディスク
チャート最高順位
麻丘めぐみ シングル 年表
森を駈ける恋人たち
(1973年)
わたしの彼は左きき
(1973年)
アルプスの少女
(1973年)
収録アルバムめぐみと若い仲間たち
わたしの彼は左きき
(1)
すれ違った恋人
(2)
テンプレートを表示
閉じる

解説

  • 南沙織天地真理小柳ルミ子三人娘三代目・三人娘)とともに "元祖女性アイドル" と語られる機会もある麻丘めぐみの5枚目。曲中の「左きき」の歌詞に合わせて、顔の高さに掲げた左の手のひらを交互に見せる振り付けが特徴の一曲である。
  • 売上枚数は総計50万枚以上[2]オリコンチャートで唯一の1位獲得曲(8月27日 - 9月3日付)であり[1]、麻丘の代表曲として広く知られている。また、この曲で『第24回NHK紅白歌合戦』に初出場を果たした[2]。後年、「舞台袖で、歌う前にいしだあゆみさんが優しく声をかけてくれたのが嬉しかった」と懐古している[3]
  • 麻丘本人は右利きだが、曲の宣伝の際には、左手でサインをしたり、食事の時左手で箸を持つなどしていた[2]
  • 本作がリリースされた当時、巷間では左利きに対する差別意識が若干残っていたこともあり、麻丘自身は「このタイトルでいいのだろうか?」と戸惑ったという[4]。しかし、歌詞の内容自体は、左利きの人間を差別したり忌避したりするものではなく、むしろ本作のヒットがきっかけで、左利き用品が多数販売され、左利きが市民権を得たとも言われている[5]
  • レコーディングメンバーとして、ギターを担当しているのは高中正義[注 1]

収録曲

  1. わたしの彼は左きき
    編曲:筒美京平
  2. ひとりの私
    編曲:高田弘

その他収録作品

※カッコ内の内訳は (発売年月日、レーベル規格品番

カバー

要約
視点

※カッコ内の内訳は (発売年月日、レーベル規格品番

タイアップ 等

関連項目

脚注

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.