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麻丘めぐみのアルバム ウィキペディアから
『さわやか』は、麻丘めぐみ初のスタジオ・アルバム。発売日は1972年8月5日[1]。発売元はビクター音楽産業(現:ビクターエンタテインメント)。規格品番:GAM-1001。1991年4月21日に初CD化された。
1972年6月5日に歌手デビュー・シングル「芽ばえ」を発売後、初めて発表されたアルバム。そのB面曲「素晴らしき16才」やオリジナル作品のほか、平山三紀などが歌った筒美京平作品のカヴァーや、当時コカ・コーラのCMソングに起用されたザ・ニュー・シーカーズ「愛するハーモニー」の日本語カヴァーなども収録された。
楽曲と楽曲の合間に、おしゃべりが挿入されている箇所がある。見開き歌詞カードには、Q&Aコーナーを掲載。
アルバム・ジャケットではボートに乗っているが、この写真は井の頭恩賜公園内で撮影されたと後に明かした[3]。このアルバムの次にGAMレーベルから発売された第2弾は、対極的な頭脳警察『頭脳警察3』(GAM-1002)で、どちらもヒットとなったことから、同時に社内賞を受け取っている。
1991年には、本作品と次アルバム『あこがれ』(1972/12/20)が1作にまとめられ、『定番コレクション2in One 「さわやか + あこがれ」』として初CD化された。芸能生活50周年を迎えた2009年には、リマスタリングで高音質化された紙ジャケット仕様で初めて単独復刻された。タイトルは『さわやか +11』で、1973年11月25日[1]に発売された『ベスト・コレクション'74』(規格品番:SJV-679)にのみ収録されていた未CD化音源や、その他カラオケ音源がボーナス・トラックで11曲追加収録されている[4]。12曲目「希望の旅」と13曲目「決めちゃったから」の合間には、10秒程度のブランク・タイムが挿入された。
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