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『LORD of VERMILION IV』(ロード オブ ヴァーミリオン フォー)は、スクウェア・エニックスより発売されたアーケードゲーム。2017年7月13日稼働開始。
スクウェア・エニックスのトレーディングカードアーケードゲーム『ロード オブ ヴァーミリオンシリーズ』シリーズの一作であり、『LORD of VERMILION III』の続編に当たる。
2018年には、本作の世界観をベースとしたテレビアニメ『ロード オブ ヴァーミリオン 紅蓮の王』が放送された。
2019年3月20日に、同年3月28日を最終オンラインアップデートとし、それ以降のバージョンアップを行わず[1]、Amusement ICも本作は非対応となることが発表された[2]。
舞台は2030年の東京。突如、東京近郊一帯の街が紅い霧に包まれ、高周波の共鳴音が観測された。その共鳴音を聞いたものは人、動物問わず意識を失い、東京は首都としての機能を失った。この現象を正体不明のウィルスと予測し、東京を封鎖。政府は一時的に大阪に移転した。
この『大共鳴』から6日後、意識を失っていた人々は何ごともなかったかのように目を覚まし、東京は徐々に街としての機能を取り戻していった。しかし、その日を境にさまざまな異常事件が起こり始め、人々はさらなる非日常へと浸食されていくこととなる。そんな中、血を秘めた力を解き放ち『英血の器』へと目覚めた者達は、器の力に引かれ、否応なしに出会いながらも心を通わせ、そして、命を削り合うといった過酷な運命の連環へと飲みこまれていく。
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