DP28軽機関銃
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DP28軽機関銃は、ソビエト連邦で開発された軽機関銃である。1922年に建国されたソビエト連邦において最初に設計された国産火器の1つである。1927年に設計され、1928年から配備が始まり、スペイン内戦、第二次世界大戦などで広く用いられた。DPとはデグチャレフ型歩兵用火器(Дегтярев, пехотный)を意味し、単にDPと呼ばれることもある。また、設計年からDP27とも呼ばれる。
概要 概要, 種類 ...
DP28軽機関銃 | |
概要 | |
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種類 | 軽機関銃 |
製造国 | ソビエト連邦 |
設計・製造 | ヴァシーリー・デグチャレフ |
性能 | |
口径 | 7.62mm |
銃身長 | 605mm |
使用弾薬 | 7.62x54mmR弾 |
装弾数 | 47発 |
作動方式 |
ガス圧作動方式 フラップ閉鎖 |
全長 | 1,270mm |
重量 | 9.12kg |
発射速度 | 500-600発/分 |
銃口初速 | 840m/s |
有効射程 | 800m |
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