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本稿では2023 FIFA女子ワールドカップの大陸間プレーオフ(たいりくかんプレーオフ)について述べる。
今大会より大陸間プレーオフの方式が一新され、10チームから本大会に進出する3チームを選出する方式となった[1]。
以下の通りの3組のノックアウトトーナメントを行い、それぞれで勝ち残ったチームがワールドカップ本大会への出場権を得る。なお第1シードから第4シードはFIFA女子ランキングで決定することを原則とするが、1つの大陸連盟からは1チームまでしかシードチームに選出されない[2]。
準決勝 | 決勝 | |||||||
A1 (第1シード) | ||||||||
A2 (ノーシード) | ||||||||
A3 (ノーシード) | ||||||||
準決勝 | 決勝 | |||||||
B1 (第2シード) | ||||||||
B2 (ノーシード) | ||||||||
B3 (ノーシード) | ||||||||
準決勝 | 決勝 | |||||||
C1 (第3シード) | ||||||||
C3 (ノーシード) | ||||||||
C2 (第4シード) | ||||||||
C4 (ノーシード) | ||||||||
以下の10チームが出場する。
2022年7月4日、FIFAにより大会の2つの開催地が決定された[4]。
ハミルトン | オークランド | |
---|---|---|
ワイカト・スタジアム | ノース・ハーバー・スタジアム | |
収容人数: 25,800人 | 収容人数: 22,000人 | |
組み合わせ抽選においては、ノーシードチームの間での区別は行われず、同一の大陸連盟所属のチームが同一のグループに入らないことのみが条件として課される[2]。組み合わせ抽選は2022年10月14日にスイス・チューリッヒのFIFA本部で行われ、組み合わせは以下の通り決定した[5]。
また、開催国(ニュージーランド)・ゲストチーム・1回戦免除のチーム・敗退チームが出場する親善試合も組まれる[6]。なおゲストチームはアルゼンチンに決まったことが2022年12月8日に発表された[7]。
準決勝 | 決勝 | |||||
2023年2月22日 – ハミルトン | ||||||
ポルトガル | 2 | |||||
2023年2月18日 – ハミルトン | ||||||
カメルーン | 1 | |||||
カメルーン | 2 | |||||
タイ | 0 | |||||
準決勝 | 決勝 | |||||
2023年2月22日 – オークランド | ||||||
チリ | 1 | |||||
2023年2月18日 – オークランド | ||||||
ハイチ | 2 | |||||
セネガル | 0 | |||||
ハイチ | 4 | |||||
準決勝 | 決勝 | |||||
2023年2月19日 – ハミルトン | ||||||
チャイニーズタイペイ | 2 (2) | |||||
2023年2月23日 – ハミルトン | ||||||
パラグアイ (延長)(PK) | 2 (4) | |||||
パラグアイ | 0 | |||||
2023年2月19日 – オークランド | ||||||
パナマ | 1 | |||||
パプアニューギニア | 0 | |||||
パナマ | 2 | |||||
チャイニーズタイペイ | 2 - 2 (延長) | パラグアイ |
---|---|---|
|
レポート |
|
PK戦 | ||
2 - 4 |
次の3チームが2023 FIFA女子ワールドカップの出場権を獲得した。
ニュージーランドとアルゼンチン(ゲストチーム)は、この大会の一環として、グループAとBのシードチームと親善試合を行い、その後、互いに2回ずつ対戦した。
チャイニーズタイペイ | 5 - 0 | パプアニューギニア |
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