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鈴木 遼太郎(すずき りょうたろう、1996年2月18日 - )は、宮城県石巻市出身の元プロ野球選手(投手)・コーチ。右投右打。
向陽小学校1年時に軟式野球を始め、蛇田中学校では軟式野球部に所属。石巻選抜チームにも所属し、中継ぎやロングリリーフを務め宮城県選抜大会の優勝に貢献した。中学卒業後は石巻西高等学校に入学、甲子園経験は無し。
東北学院大学では2年秋からベンチ入りし、リーグ通算39試合に登板。18勝を挙げ、防御率は1.76の成績を残し、2年時に最優秀新人賞、3、4年時に敢闘賞を獲得した実力を持つ[1]。
2017年度プロ野球ドラフト会議で北海道日本ハムファイターズより6位で指名を受け、11月9日に契約金2500万円、年俸750万円で入団に合意した(金額は推定)[2]。石巻地方で生まれ育った選手がプロ入りするのは新沼慎二(横浜ベイスターズ)以来20年ぶりであった[3]。
2018年は二軍で防御率1.59、12奪三振と好投するも4月に右肘の故障により4試合のみの出場となった。
2019年は、フレッシュオールスターゲームにイースタン・リーグ選抜として出場した[4]。イースタン・リーグ公式戦では27試合に登板。10月にはみやざきフェニックス・リーグに参加し9イニングを無失点に抑えた[5]。
2020年はイースタン・リーグ27試合に登板するも一軍昇格はなく、11月25日に戦力外通告を受けた[6]。12月14日、育成選手として再契約した。背番号は150に変更となった[7]。
2021年、10月25日に2年連続となる戦力外通告を受け[8]、12月8日に開催された12球団合同トライアウトを受けた[9]。
2022年1月、社会人野球のエイジェックで現役続行することが報道された[10][11]。エイジェックには1季在籍、シーズン終了後の12月23日、チームより退部することが発表された[12]。
2023年4月7日、エイジェック女子硬式野球部の投手コーチに就任することが発表された[13]。
制球力を武器とし[5]、最速150km/hのストレートに加え、フォークを投じる[14]。コントロールとボールのキレが武器[15]。
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