Loading AI tools
韓国のサッカー選手 ウィキペディアから
金 承奎(キム・スンギュ、1990年9月30日 - )は、大韓民国・蔚山広域市出身のプロサッカー選手。サウジ・プロフェッショナルリーグ・アル・シャバブ・リヤド所属。ポジションはゴールキーパー。韓国代表。
| |||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
韓国代表にて(2017年) | |||||||||||||||||
名前 | |||||||||||||||||
愛称 | マイコン、スンちゃん | ||||||||||||||||
カタカナ | キム スンギュ | ||||||||||||||||
ラテン文字 | KIM Seung Gyu | ||||||||||||||||
ハングル | 김승규 | ||||||||||||||||
基本情報 | |||||||||||||||||
国籍 | 大韓民国 | ||||||||||||||||
生年月日 | 1990年9月30日(34歳) | ||||||||||||||||
出身地 | 蔚山広域市[1] | ||||||||||||||||
身長 | 187cm | ||||||||||||||||
体重 | 84kg | ||||||||||||||||
選手情報 | |||||||||||||||||
在籍チーム | アル・シャバブ・リヤド | ||||||||||||||||
ポジション | GK | ||||||||||||||||
背番号 | 18 | ||||||||||||||||
利き足 | 右足 | ||||||||||||||||
クラブ1 | |||||||||||||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | ||||||||||||||
2008-2015 | 蔚山現代FC | 114 | (0) | ||||||||||||||
2016-2019 | ヴィッセル神戸 | 107 | (0) | ||||||||||||||
2019 | 蔚山現代FC | 16 | (0) | ||||||||||||||
2020-2022 | 柏レイソル | 72 | (0) | ||||||||||||||
2022- | アル・シャバブ・リヤド | 49 | (0) | ||||||||||||||
通算 | 358 | (0) | |||||||||||||||
代表歴2 | |||||||||||||||||
2006-2007 | 韓国 U-17 | 17 | (0) | ||||||||||||||
2008-2009 | 韓国 U-20 | 16 | (0) | ||||||||||||||
2009-2012 | 韓国 U-23 | 15 | (0) | ||||||||||||||
2013- | 韓国 | 82 | (0) | ||||||||||||||
| |||||||||||||||||
1. 国内リーグ戦に限る。2024年12月12日現在。 2. 2024年2月5日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
2006年、高校1年生のときにドラフト会議で指名を受け蔚山現代FCに加入。2007年に行われた2007 FIFA U-17ワールドカップのU-17韓国代表では唯一のプロ登録選手となった。
2013年、Kリーグベスト11を獲得し、韓国代表にも選出された。 また、2014年にはKリーグ・オールスター戦の人気投票でGK部門では全体の82%となる99933票を獲得し、2015年にもKリーグ・オールスター戦の人気投票で2年連続の1位を獲得した。
2016年、Jリーグ・ヴィッセル神戸に完全移籍[1]。自身初の海外クラブでのプレーとなり、レギュラーとして出場した。
2017年10月14日の浦和レッズ戦では、アシストを記録[2]。このシーズンもレギュラーとして活躍した。
2018年もレギュラーとして出場するも、10月20日に行われた第30節・川崎フロンターレ戦で5失点をした次の試合から前川黛也にレギュラーを奪われた[3]。
2019年は開幕戦から3試合連続レギュラーとして出場したが、第4節の清水エスパルス戦では新たにFCバルセロナから加入したセルジ・サンペールがベンチ入りしたこともあり、外国人枠の影響でベンチを外れ、不本意な形で前川に再びレギュラーの座を譲ることとなってしまった[4]。現役韓国代表でありながら、外国人枠でベンチ外となることに韓国メディアは「(外国人枠の)被害受ける」と伝えた[5]。
2019年シーズン開幕前、Jリーグで外国人選手の登録が無制限となり、チームで出場機会が減るため移籍したいとチーム側に伝えたが、「夏の移籍市場まで待ってみよう」と説明を受けた[6][7]。 だがキムの予想通り外国人枠の問題で出場機会が減り、7月26日に古巣の蔚山現代FCへ復帰[8]。復帰戦では、Kリーグで自身初となるアシストを挙げ、チームの勝利に貢献した[9]。
2020年1月10日、J1リーグに昇格した柏レイソルに完全移籍加入することが発表された[10]。自身にとって約半年ぶりのJリーグ復帰となった。中村航輔との日韓代表のポジション争いが期待されていたが、その中村がちばぎんカップ ジェフユナイテッド市原・千葉戦にて負傷。中村に代わってピッチに入った。その後はルヴァンカップ第1節・ガンバ大阪戦やJリーグ開幕戦・北海道コンサドーレ札幌戦で活躍。一時は怪我から復帰した中村にポジションを奪われ、ベンチにも入れない時期もあったが、中村が再負傷しチームを離脱すると、再びレギュラーに君臨。10月7日、ルヴァン杯準決勝の横浜F・マリノス戦で好セーブを連発し、決勝進出に貢献。
2022シーズンも引き続きレギュラーとして開幕からプレーしていたが、5月頃から若手の佐々木雅士にポジションを奪われ、メンバーから外れる試合が増えた。
2022年7月、サウジアラビア1部アル・シャバブ・サウジへ完全移籍することが発表された[11]。
2013年に代表に初選出され、2014 FIFAワールドカップのメンバーに選出された。本大会では守護神チョン・ソンリョンが第2戦アルジェリア戦で判断ミスから失点したため、第3戦ベルギー戦で先発に抜擢された。結果的に自身は1失点を喫し、チームは敗退。未勝利でのグループステージ敗退となった。
AFCアジアカップ2015では、キム・ジンヒョンがレギュラーを務めたため、自身は第2戦クウェート戦のみの出場となった。大会後にジンヒョンからポジションを奪取し、EAFF東アジアカップ2015ではレギュラーを務めた。
2018 FIFAワールドカップでは、レギュラーとしての活躍が期待されながらもチョ・ヒョンウにポジションを奪われ、本大会間近でのスタメン落ちとなった。
その後は再びポジションを奪取し、AFCアジアカップ2019、2022 FIFAワールドカップではレギュラーで活躍した。
AFCアジアカップ2023では、レギュラーとして出場していたが、初戦後に怪我でチームを離脱した[12]。
国内大会個人成績 | |||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
年度 | クラブ | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | ||||
出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
韓国 | リーグ戦 | リーグ杯 | FA杯 | 期間通算 | |||||||
2006 | 蔚山 | Kリーグ/ Kクラシック | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
2007 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |||
2008 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | |||
2009 | 40 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||
2010 | 3 | 0 | 4 | 0 | 1 | 0 | 8 | 0 | |||
2011 | 18 | 2 | 0 | - | 0 | 0 | 2 | 0 | |||
2012 | 12 | 0 | - | 0 | 0 | 12 | 0 | ||||
2013 | 32 | 0 | - | 2 | 0 | 34 | 0 | ||||
2014 | 29 | 0 | - | 1 | 0 | 30 | 0 | ||||
2015 | 32 | 0 | - | 1 | 0 | 33 | 0 | ||||
日本 | リーグ戦 | リーグ杯 | 天皇杯 | 期間通算 | |||||||
2016 | 神戸 | 18 | J1 | 34 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 37 | 0 |
2017 | 31 | 0 | 5 | 0 | 3 | 0 | 39 | 0 | |||
2018 | 30 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 32 | 0 | |||
2019 | 12 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 13 | 0 | |||
韓国 | リーグ戦 | リーグ杯 | FA杯 | 期間通算 | |||||||
2019 | 蔚山 | 81 | K1 | 16 | 0 | - | 0 | 0 | 16 | 0 | |
日本 | リーグ戦 | リーグ杯 | 天皇杯 | 期間通算 | |||||||
2020 | 柏 | 17 | J1 | 24 | 0 | 3 | 0 | - | 27 | 0 | |
2021 | 35 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 37 | 0 | |||
2022 | 18 | 13 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 13 | 0 | ||
サウジアラビア | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | |||||||
2022-23 | アル・シャバブ・サウジ | 18 | SPL | 30 | 0 | 1 | 0 | - | 31 | 0 | |
2023-24 | 19 | 0 | 3 | 0 | - | 22 | 0 | ||||
2024-25 | - | ||||||||||
通算 | 韓国 | K1 | 128 | 0 | 4 | 0 | 3 | 0 | 135 | 0 | |
日本 | J1 | 179 | 0 | 12 | 0 | 7 | 0 | 198 | 0 | ||
サウジアラビア | SPL | 49 | 0 | 4 | 0 | - | 53 | 0 | |||
総通算 | 356 | 0 | 20 | 0 | 10 | 0 | 386 | 0 |
年 | 試合数 | 得点 |
---|---|---|
通算 | 71 | 0 |
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.