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白浜エクスプレス大阪号(しらはまエクスプレスおおさかごう)は、大阪府大阪市北区と和歌山県西牟婁郡白浜町との間を結ぶ昼行高速バスである。明光バスと西日本JRバスが運行している。
全席指定制のため、乗車には事前の予約が必要。
かつて設定されていた便名コードは450xx。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン (USJ)※ - 大阪駅JR高速バスターミナル (01) - 湊町バスターミナル (OCAT) (02) - りんくうタウン駅※⇔ 印南 (24) - みなべ役場前 (03) - 芳養駅前 (22) - 田辺市役所前(文化会館前) (05) - 田辺駅前 (06) - つぶり坂 (20) - 滝内 - とれとれ市場前 (09) - 古賀浦 (10) - 白浜桟橋 (11) - 白浜バスセンター (12) - 湯崎 (13) - 新湯崎 (14) - 千畳口 (23) - 三段壁 (15) - 南紀白浜空港 - エクシブ白浜 (16) - アドベンチャーワールド (17)※
料金は、しばらくは白浜 - 大阪間が往復5,000円、田辺 - 大阪間が4,800円で、割安感が人気を呼び増便を繰り返してきた。2013年7月より運賃改定があり、白浜 - 大阪間が往復5,500円、田辺 - 大阪間が5,300円、みなべ・印南 - 大阪間が4,900円となった。新聞報道[9]によると、午前中一番の便で大阪に行き、最終便で戻る日帰りの人が多く、日曜日はほとんど満席の状態である。ゴールデンウイークや夏休み、お盆には増便することもある。春休みや夏休みは、大阪から観光で来る利用者が多いが、そのほかの時期は田辺市やみなべ町からの利用者が多く、7割近くが大阪へ遊びに出掛ける人で、若い女性の買い物客の姿も目立つという。2022年10月の運賃改定[10]で、白浜 - 大阪間が往復5,900円、田辺 - 大阪間が5,700円、みなべ・印南 - 大阪間が5,300円となっている。
別の新聞報道[11]によると、当初は観光客の誘致を目的として開設されたが、運行開始後は地元の利用者が多く、2006年度は1年間で12万人が利用したとのことである。利用客の要望により、2007年7月20日からは神戸発着便(白浜エクスプレス神戸号2009年9月30日の運行をもって廃止)、2007年9月14日からは和歌山発着便(明光バスと和歌山バスの2社共同運行、2016年3月25日をもって路線廃止)、2011年2月からは京都駅(八条口)発着便(白浜ブルースカイ号。こちらは近鉄バスと明光バスの共同運行であったが、2022年2月1日をもって路線廃止)も運行されていた。
これに対し、同区間で特急「くろしお」、「オーシャンアロー」などを運行するJR西日本は2004年10月から往復割引切符の発売を始め、対抗している。
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