安芸駅
高知県安芸市東浜にある土佐くろしお鉄道の駅 ウィキペディアから
高知県安芸市東浜にある土佐くろしお鉄道の駅 ウィキペディアから
安芸駅(あきえき)は、高知県安芸市東浜にある、土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線の駅である。駅番号はGN27。
普通列車を中心に折返し列車が多数設定されている。阿佐線CTCセンター等運行本部があり、同線の中枢的な役割を担う駅である。
盛土上に島式ホーム1面2線を有する列車交換可能な地上駅。駅北方には検車区も備え、夜間滞泊が設定されている。
直営駅。阿佐線全駅を管理する。エレベーター・みどりの窓口・自動券売機が設置されている。
土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線では開通時から利用促進のための方策が考えられ、いくつかの駅に物産館を併設して集客を図っている[2]。安芸駅にも南側に安芸市観光協会が運営する「安芸駅ぢばさん市場」(安芸市矢ノ丸四丁目)が併設されている[3]。2022年(令和4年)の売上は約4億9千万円と高知県内の直売所としては「とさのさと」(高知市)に次いで2番目で、2023年(令和5年)9月7日にはリニューアルが行なわれた[3]。ごめん・なはり線関連グッズや、プロ野球の阪神タイガース関連グッズも取り扱っている。
名称は「あき うたこちゃん」。安芸市出身の作曲家・弘田龍太郎に因んで音楽をモチーフとしたもので[4]、音符が描かれた着物を着ている女の子である。
なお、このキャラクターのモニュメントは駅舎手前付近に設置されている。
また、バップが発売するごめん・なはり線記念ソング『いいなぁ安芸(アキ)』(2003年発売)というアルバムに「いいなぁアキ(安芸)」のタイトルで当駅やキャラクターに関するオリジナルソングが収録されている[5][6](作詞:やなせたかし、作曲:ミッシェル・カマ(やなせの作曲家としてのペンネーム)、編曲:近藤浩章、歌:やなせたかし、大和田りつ子、岡崎裕美)。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.