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高知市にある私立中高一貫校 ウィキペディアから
土佐塾中学校・高等学校(とさじゅくちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、高知県高知市北中山にある男女共学の私立中学校・高等学校。略称は「塾中(じゅくちゅう)・塾高(じゅくこう)」、単に「土佐塾」と呼ばれることもある。2012年度に法人名を土佐塾高等学校から土佐塾学園に改称した。
高知県の進学塾「土佐塾」が、塾・予備校業界に限界を感じ、「教育は、智・徳・美・体にわたる、全人教育を通して行われるべきである」という考えに基づいて設立した学校である[2]。
現在、中高一貫教育を実施している。文武両道を目指しており、かつては運動部・文化部を問わず活躍が見られた。最近では、学校制度の刷新を取り組み、iPadやプロジェクタを導入する他、株式会社駿台教育研究所(学校法人駿河台学園グループ)と委託契約を結び、地域の枠を超えた高水準の教育を生徒たちに提供している[3]。
交通手段としては、遠方から通学する生徒はスクールバス、自転車通学の生徒は学校下の駐輪場からシャトルバスが利用可能。また、公共交通機関を利用する場合は、とさでん交通バスが利用できる[4]。その他に、男子寮と女子寮が分かれた「大志寮」という学生寮[5]が用意されており、県内外の学生が住んでいる。なお、本学は海抜180mに立地しているため、津波の心配がなく、その安全性から高知市との協定では収容避難場所にも指定されている[6]。
中学は5クラス編成。高校1年は4クラス、高校2年は5クラスである。なお、高校2年から文・理系に分かれる。
※プールはない。
ピロティ下にある足型は中江兆民が当時学校を訪れた際にプリントしたものである。2003年までは濱口雄幸を含めた20人以上もの偉人の足型が展示されていたが、公共の福祉を理由に市に寄附した。中江兆民の足型は今も毎年、式典などで使われている
男女とも紺色のブレザー。エンブレムつき。男子はネクタイを着用。女子はリボンもしくはネクタイ着用。ネクタイは厳しくチェックされる。男子のネクタイは自分でも結べるが、ワンタッチで装着できるもの(通称パッチン)やチャック付きのもの(通称チャックン)もある。男子のズボン、女子のスカートは夏・冬共にグレー。スカートは、detail違いが3種類用意されており、好きなものを選べる。
男子は白の半袖開襟シャツ(ネクタイ不要)もしくは半袖カッターシャツ(ネクタイ着用)に灰色の学生ズボン。女子は白の半袖シャツにリボンもしくは女性用ネクタイと灰色のスカート。ポロシャツは生徒会などが存続の運動を展開していたが、着こなし方の問題などにより廃止された。
白の半袖シャツに、学年ごとに水色、紺色、濃い青色の短パン(膝ギリギリ上のライン)。夏季以外は学年ごとの水色、紺色、青色の長そで(上下ともに。上を着る際は下に必ず半袖を着用。その下ならばインナーなどはOK。長そでを着ずにインナーなど、半袖から少しでも下の物がはみ出ると認められない)の着用も認められる。
通常の布製の上履き。男子は青、女子は赤が主流。
原則自由。男子は白、女子は紺が主流。ただし、ルーズソックスは禁止されている。
高知市外や高知市内の一部の地域にはスクールバスが運行されている。
サー)
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