国分市
日本の鹿児島県にあった市 ウィキペディアから
日本の鹿児島県にあった市 ウィキペディアから
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.
国分市(こくぶし)は、鹿児島県の薩摩地方と大隅地方の中間にあった市。
「元気都市」と呼ばれ、県内の市町村の中では最も人口増加率・若年率が高く、全国的に少子高齢化が進む中で近年数少ない中学校の新設がなされた自治体である。
かつては煙草などの第一次産業が中心であったが、鹿児島空港に近いという地理的好条件からその後ソニーや京セラなどのハイテク産業が発展した。多くの商業施設が立ち並び、周辺地域の中核的役割を担っている。
商業圏や生活圏は隣接する隼人町と混在しており、実質両市町間には地理的な境目が存在せず2市町あわせて『隼人国分』(国分隼人)地域と呼ばれることも多い。
また、薩摩地方と大隅地方、それに宮崎県を結ぶ交通の要所でもあり、国道・高速道路・鉄道などの交通手段が発達している。
2005年11月7日、国分市・溝辺町・横川町・牧園町・霧島町・隼人町・福山町の1市6町が合併し、人口13万人規模の「霧島市」となった。
特記なき場合『日本の歴代市長 : 市制施行百年の歩み』などによる[2]。
代 | 氏名 | 就任 | 退任 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 石塚彦一 | 1955年(昭和30年)2月1日 | 1956年(昭和31年)9月3日 | 旧国分町長、在任中に死去 |
2 | 中馬猪之吉 | 1956年(昭和31年)10月14日 | 1960年(昭和35年)10月13日 | |
3 | 古江正 | 1960年(昭和35年)10月14日 | 1964年(昭和39年)10月13日 | |
4 | 川崎志 | 1964年(昭和39年)10月14日 | 1966年(昭和41年)9月12日 | 辞職 |
5 | 林昌治 | 1966年(昭和41年)10月9日 | 1978年(昭和53年)10月8日 | |
6 | 谷口義一 | 1978年(昭和53年)10月9日 | 2002年(平成14年)10月8日 | |
7 | 鶴丸明人 | 2002年(平成14年)10月9日 | 2005年(平成17年)11月6日 | 廃止 |