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卓球日本代表(たっきゅうにほんだいひよう、英: Japan national table tennis team)は、日本卓球協会によって選出され、国際大会に派遣される卓球のナショナルチームである。愛称は「卓球NIPPON」[1][2]。
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1955世界選手権男子団体優勝 | ||||
国または地域 | 日本 | |||
所属連盟 | 国際卓球連盟(ITTF)、アジア卓球連合(ATTU) | |||
協会 | 日本卓球協会 | |||
IOCコード | JPN | |||
愛称 | 卓球NIPPON | |||
監督 | 総監督馬場美香、男子田勢邦史、女子渡辺武弘 | |||
ITTFランク | 男子3位、女子2位 | |||
ユニフォーム | 男子VICTAS、女子ミズノ | |||
公式サイト | ナショナルチーム・日本代表 | |||
オリンピック | ||||
初出場年 | 1988 ソウル | |||
男子最高成績 | 銀 2016 | |||
女子最高成績 | 銀 2012,2020,2024 | |||
世界選手権 | ||||
初出場年 | 1952 ムンバイ | |||
男子最高成績 | 金 1954,1955,1956,1957,1959,1967,1969 | |||
女子最高成績 | 金 1952,1954,1957,1959,1961,1963,1967,1971 | |||
ワールドカップ | ||||
初出場年 | 1990 東京 | |||
男子最高成績 | 銀 2018 | |||
女子最高成績 | 銀 2011,2013,2018,2019 | |||
アジア競技大会 | ||||
初出場年 | 1958 東京 | |||
男子最高成績 | 金 1962,1966 | |||
女子最高成績 | 金 1958,1962,1966 | |||
アジア選手権 | ||||
初出場年 | 1952 シンガポール | |||
男子最高成績 | 金 1953,1960,1963,1964,1967,1968,1970,1972 | |||
女子最高成績 | 金 1953,1960,1964,1967,1974,2021,2024 | |||
東アジア競技大会 | ||||
初出場年 | 2009 香港 | |||
男子最高成績 | 銀 2009 | |||
女子最高成績 | 銀 2013 | |||
■テンプレート(■ノート ■解説)プロジェクト:卓球 |
またフル代表の他にも18歳以下のジュニア日本代表や12歳以下のホープス日本代表といった年齢別のナショナルチームもある[3]。
卓球日本代表は日本卓球協会は世界ランキングや国際大会、国内大会などに実績に基づいて毎年ナショナルチーム選手(NT選手)を選出している。国際大会派遣の選考基準は大会ごとに発表され[4]、代表選考会の成績と選考基準を考慮して、日本代表として派遣される。
愛称は2013年4月23日に発表された「卓球NIPPON」[5][6]。但しかつて男子は「最強ジャパン」女子は「サーサーサージャパン」と曖昧な名称であった[7]。
日本代表は第二次世界大戦の影響などで永く国際舞台から遠ざかっていたが、1949年に国際卓球連盟に再加盟すると、1952年世界選手権で、シングルスで佐藤博治、男子ダブルス藤井則和・林忠明組、女子ダブルス西村登美江・楢原静組、女子団体の4種目でいきなり世界の頂点に立った。その後荻村伊智朗・松崎キミ代など1979年の小野誠治までに、世界選手権のシングルスのチャンピオンを男女計13人輩出するなど世界のトップクラスだった。
しかし80年代以降の前陣速攻型の中国選手の台頭や90年代以降はスウェーデン勢を中心としたシェークハンドラケットによるオールラウンド型の普及でプレイスタイルの変更を余儀なくされ、それに伴う世代交代の失敗等により世界選手権での優勝がしばらく出来ず、1988年ソウルオリンピックから正式採用されたオリンピックでもメダルを獲得出来ず、1997年初の外国人監督であるソーレン・アーレン(前スウェーデン監督)を招聘するも結果が出ないなど停滞が続いた。
しかし「愛ちゃん」こと福原愛が幼少期から活躍し人気になり卓球人口が増えたり、2012年ロンドンオリンピックで女子団体で、オリンピックの初のメダル獲得した。また日本卓球協会としては、自国開催の2001年世界選手権で、女子ダブルスと団体の銅メダルのみで男子団体は13位の不振をきっかけに、前原正浩(現国際卓球連盟副会長[8]。日本卓球協会副会長[9])らが中心となって若年層からの強化策を出した。同年、初期の段階での指導が重要であるという観点で、小学生のナショナルチーム(ホープス代表)を創設。2002年、将来性があると思われる選手を、欧州のトップコーチであるマリオ・アミズィッチの元で指導させる、ドイツを拠点とした育成システムがスタートさせた。その中の一人の水谷隼が2009年世界選手権の男子ダブルスで銅メダルを獲得し、男子12年ぶりの個人戦メダル獲得、2016年リオデジャネイロオリンピックでオリンピックの個人で初のメダルを獲得した。さらに2008年、年少の競技者が国際競技大会にて活躍できるよう、一貫して育成するために日本オリンピック委員会が設置したJOCエリートアカデミーにも積極的に参加し、その中の一人の平野美宇が2016年ワールドカップで日本人初優勝、2017年アジア選手権でトップ10の3人の中国選手を破って優勝し若年層からの強化が成果を上げた。
そして2017年世界選手権では、48年ぶりに女子シングルスで平野美宇がメダル、混合ダブルスで吉村真晴・石川佳純組が金メダルを獲得するなど不振を脱した[10]。
2021年に行われた2020年東京オリンピックで、水谷隼・伊藤美誠組がオリンピック初の金メダルを獲得した。
年・大会 | 男子シングルス | 女子シングルス | 男子ダブルス | 女子ダブルス | ||||||
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1988 ソウル |
小野誠治 | ベスト16 | 星野美香 | ベスト16 | 小野誠治 宮崎義仁 | 予選敗退 | 星野美香 石田清美 | ベスト4 | ||
斎藤清 | 予選敗退 | 石田清美 | 予選敗退 | |||||||
斎藤清 渡辺武弘 | 予選敗退 | |||||||||
宮崎義仁 | 予選敗退 | 内山京子 | 予選敗退 | |||||||
1992 バルセロナ |
渋谷浩 | 予選敗退 | 星野美香 | ベスト16 | 渋谷浩 松下浩二 | 予選敗退 | 星野美香 山下富美代 | 予選敗退 | ||
松下浩二 | 予選敗退 | 山下富美代 | ベスト16 | |||||||
仲村錦治郎 渡辺武弘 | 予選敗退 | 佐藤利香 松本雪乃 | 予選敗退 | |||||||
渡辺武弘 | 予選敗退 | 佐藤利香 | 予選敗退 | |||||||
1996 アトランタ |
松下浩二 | ベスト16 | 小山ちれ | ベスト8 | 渋谷浩 松下浩二 | ベスト8 | 小山ちれ 東童多英子 | ベスト8 | ||
渋谷浩 | 予選敗退 | 佐藤利香 | 予選敗退 | |||||||
田崎俊雄 遊澤亮 | 予選敗退 | 佐藤利香 海津富美代 | 予選敗退 | |||||||
田崎俊雄 | 予選敗退 | 東童多英子 | 予選敗退 | |||||||
2000 シドニー |
松下浩二 | ベスト16 | 小山ちれ | ベスト8 | 偉関晴光 田崎俊雄 | ベスト16 | 小西杏 藤沼亜衣 | ベスト16 | ||
田崎俊雄 | ベスト16 | 小西杏 | ベスト16 | |||||||
松下浩二 渋谷浩 | 予選敗退 | 坂田倫子 内藤和子 | 予選敗退 | |||||||
偉関晴光 | ベスト32 | 坂田倫子 | ベスト32 | |||||||
2004 アテネ |
松下浩二 | ベスト32 | 梅村礼 | ベスト16 | 田崎俊雄 鬼頭明 | ベスト16 | 梅村礼 藤沼亜衣 | ベスト8 | ||
遊澤亮 | 1回戦敗退 | 藤沼亜衣 | ベスト16 | |||||||
新井周 遊澤亮 | ベスト32 | |||||||||
新井周 | 1回戦敗退 | 福原愛 | ベスト16 | |||||||
年・大会 | 男子シングルス | 女子シングルス | 男子団体 | 女子団体 | ||||||
2008 北京 |
韓陽 | ベスト16 | 福原愛 | ベスト16 | 韓陽 水谷隼 岸川聖也 | ベスト8 | 福原愛 平野早矢香 福岡春菜 | ベスト4 | ||
水谷隼 | ベスト32 | 平野早矢香 | ベスト32 | |||||||
岸川聖也 | 2回戦敗退 | 福岡春菜 | ベスト32 | |||||||
2012 ロンドン |
岸川聖也 | ベスト8 | 石川佳純 | ベスト4 | 水谷隼 岸川聖也 丹羽孝希 | ベスト8 | 福原愛 石川佳純 平野早矢香 | 銀メダル | ||
水谷隼 | ベスト16 | 福原愛 | ベスト8 | |||||||
2016 リオデジャネイロ |
水谷隼 | 銅メダル | 福原愛 | ベスト4 | 水谷隼 丹羽孝希 吉村真晴 | 銀メダル | 福原愛 石川佳純 伊藤美誠 | 銅メダル | ||
丹羽孝希 | ベスト8 | 石川佳純 | ベスト32 | |||||||
年・大会 | 男子シングルス | 女子シングルス | 男子団体 | 女子団体 | 混合ダブルス | |||||
2020 東京 |
張本智和 | ベスト16 | 伊藤美誠 | 銅メダル | 張本智和 丹羽孝希 水谷隼 | 銅メダル | 伊藤美誠 石川佳純 平野美宇 | 銀メダル | 水谷隼 伊藤美誠 | 金メダル |
丹羽孝希 | ベスト16 | 石川佳純 | ベスト8 | |||||||
2024 パリ |
張本智和 | ベスト8 | 早田ひな | 銅メダル | 張本智和 戸上隼輔 篠塚大登 | ベスト4 | 早田ひな 平野美宇 張本美和 | 銀メダル | 張本智和 早田ひな | 1回戦敗退 |
戸上隼輔 | ベスト16 | 平野美宇 | ベスト8 |
大会 | シングルス | ダブルス | ||||||||
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男子 | 女子 | 男子 | 女子 | 混合 | ||||||
第19回 1952 ボンベイ |
金 | 佐藤博治 | 金 | 藤井則和 林忠明 |
金 | 西村登美江 楢原静 |
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第21回 1954 ウェンブリー |
金 | 荻村伊智朗 | 銀 | 田中良子 | 銅 | 荻村伊智朗 富田芳雄 |
銅 | 渡辺妃生子 江口冨士枝 |
銀 | 富田芳雄 江口冨士枝 |
銅 | 江口冨士枝 | |||||||||
第22回 1955 ユトレヒト |
金 | 田中利明 | 銅 | 渡辺妃生子 | 銅 | 荻村伊智朗 富田芳雄 |
銅 | 田中良子 楢原静 |
銅 | 田中利明 楢原静 |
銅 | 渡辺妃生子 江口冨士枝 | |||||||||
第23回 1956 東京 |
金 | 荻村伊智朗 | 金 | 大川とみ | 金 | 荻村伊智朗 富田芳雄 |
銀 | 渡辺妃生子 江口冨士枝 |
銅 | 藤井基男 田中良子 |
銀 | 田中利明 | |||||||||
銀 | 渡辺妃生子 | |||||||||
銅 | 野平明雄 | 銅 | 田中利明 角田啓輔 |
銅 | 大川とみ 田中良子 | |||||
銅 | 江口冨士枝 | |||||||||
銅 | 富田芳雄 | |||||||||
第24回 1957 ストックホルム |
金 | 田中利明 | 金 | 江口冨士枝 | 銀 | 荻村伊智朗 田中利明 |
金 | 荻村伊智朗 江口冨士枝 | ||
銀 | 荻村伊智朗 | 銅 | 渡辺妃生子 | 銅 | 宮田俊彦 角田啓輔 |
銅 | 角田啓輔 難波多慧子 | |||
第25回 1959 ドルトムント |
銅 | 荻村伊智朗 | 金 | 松崎キミ代 | 金 | 荻村伊智朗 村上輝夫 |
金 | 難波多慧子 山泉和子 |
金 | 荻村伊智朗 江口冨士枝 |
銀 | 江口冨士枝 | 銀 | 江口冨士枝 松崎キミ代 |
銀 | 村上輝夫 松崎キミ代 | |||||
第26回 1961 北京 |
銅 | 松崎キミ代 | 金 | 星野展弥 木村興治 |
金 | 荻村伊智朗 松崎キミ代 | ||||
銅 | 星野展弥 関正子 | |||||||||
第27回 1963 プラハ |
金 | 松崎キミ代 | 銅 | 三木圭一 小中健 |
金 | 松崎キミ代 関正子 |
金 | 木村興治 伊藤和子 | ||
銅 | 山中教子 伊藤和子[注 1] |
銀 | 三木圭一 関正子 | |||||||
第28回 1965 リュブリャナ |
金 | 深津尚子 | 銀 | 関正子 山中教子 |
金 | 木村興治 関正子 | ||||
銅 | 山中教子 | 銅 | 小中健 深津尚子 | |||||||
第29回 1967 ストックホルム |
金 | 長谷川信彦 | 金 | 森沢幸子 | 銅 | 長谷川信彦 河野満 |
金 | 森沢幸子 広田佐枝子 |
金 | 長谷川信彦 山中教子 |
銀 | 河野満 | 銀 | 深津尚子 | |||||||
銀 | 深津尚子 山中教子 |
銀 | 木村興治 深津尚子 | |||||||
銅 | 木村興治 | 銅 | 山中教子 | |||||||
第30回 1969 ミュンヘン |
金 | 伊藤繁雄 | 金 | 小和田敏子 | 銀 | 長谷川信彦 田阪登紀夫 |
金 | 長谷川信彦 今野安子 | ||
銅 | 田阪登紀夫 | 銀 | 河野満 広田佐枝子 | |||||||
銅 | 濱田美穂 | 銅 | 伊藤繁雄 河野満 | |||||||
銅 | 笠井賢二 | 銅 | 伊藤繁雄 小和田敏子 | |||||||
第31回 1971 名古屋 |
銀 | 伊藤繁雄 | 銅 | 長谷川信彦 田阪登紀夫 |
銀 | 平野美恵子 阪本礼子 |
銅 | 西飯徳康 福野美恵子 | ||
銅 | 大関行江 濱田美穂 | |||||||||
銅 | 今野裕二郎 阿部勝幸 | |||||||||
銅 | 小堀世津子 川守田幸子 | |||||||||
第32回 1973 サラエヴォ |
金 | 濱田美穂 マリア・アレキサンドル |
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銅 | 枝野とみえ 阿部多津子 | |||||||||
第33回 1975 カルカッタ |
銅 | 河野満 | 銅 | 伊藤繁雄 阿部勝幸 |
金 | 高橋省子 マリア・アレキサンドル |
銅 | 伊藤繁雄 大関行江 | ||
銅 | 高島規郎 | 銅 | 大関行江 横田幸子 | |||||||
第34回 1977 バーミンガム |
金 | 河野満 | 銀 | 田阪登紀夫 横田幸子 | ||||||
第35回 1979 平壌 |
金 | 小野誠治 | ||||||||
第37回 1983 東京 |
銅 | 小野誠治 阿部勝幸 |
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第44回 1997 マンチェスター |
銅 | 松下浩二 渋谷浩 |
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第46回 2001 大阪 |
銅 | 川越真由 武田明子 |
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第50回 2009 横浜 |
銅 | 水谷隼 岸川聖也 |
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第51回 2011 ロッテルダム |
銅 | 岸川聖也 福原愛 | ||||||||
第52回 2013 パリ |
銅 | 水谷隼 岸川聖也 |
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第53回 2015 蘇州 |
銅 | 松平健太 丹羽孝希 |
銀 | 吉村真晴 石川佳純 | ||||||
第54回 2017 デュッセルドルフ |
銅 | 平野美宇 | 銀 | 森薗政崇 大島祐哉 |
銅 | 伊藤美誠 早田ひな |
金 | 吉村真晴 石川佳純 | ||
銅 | 丹羽孝希 吉村真晴 | |||||||||
第55回 2019 ブダペスト |
銀 | 伊藤美誠 早田ひな |
銀 | 吉村真晴 石川佳純 | ||||||
銅 | 佐藤瞳 橋本帆乃香 | |||||||||
第56回 2021 ヒューストン |
銅 | 宇田幸矢 戸上隼輔 |
銀 | 伊藤美誠 早田ひな |
銀 | 張本智和 早田ひな | ||||
第57回 2023 ダーバン |
銅 | 早田ひな | 銅 | 木原美悠 長﨑美柚 |
銀 | 張本智和 早田ひな | ||||
大会 | 男子団体 | 女子団体 | ||
---|---|---|---|---|
第19回 1952 ボンベイ |
銅 | 佐藤博治・藤井則和・林忠明 | 金 | 西村登美江・楢原静 |
第21回 1954 ウェンブリー |
金 | 荻村伊智朗・富田芳雄・川井一男・田舛吉二 | 金 | 田中良子・江口冨士枝・渡辺妃生子・後藤英子 |
第22回 1955 ユトレヒト |
金 | 荻村伊智朗・田中利明・富田芳雄・田舛吉二 | 銀 | 田中良子・楢原静・江口冨士枝・渡辺妃生子 |
第23回 1956 東京 |
金 | 荻村伊智朗・田中利明・富田芳雄・角田啓輔 | 銅 | 田中良子・江口冨士枝・渡辺妃生子・大川とみ |
第24回 1957 ストックホルム |
金 | 荻村伊智朗・田中利明・角田啓輔・宮田俊彦 | 金 | 江口冨士枝・渡辺妃生子・大川とみ・難波多慧子 |
第25回 1959 ドルトムント |
金 | 荻村伊智朗・星野展弥・村上輝夫・成田静司 | 金 | 松崎キミ代・江口冨士枝・山泉和子・難波多慧子 |
第26回 1961 北京 |
銀 | 荻村伊智朗・星野展弥・木村興治・村上輝夫・渋谷五郎 | 金 | 松崎キミ代・山泉和子・大川とみ・関正子 |
第27回 1963 プラハ |
銀 | 荻村伊智朗・木村興治・小中健・三木圭一 | 金 | 松崎キミ代・伊藤和子・関正子・山中教子 |
第28回 1965 リュブリャナ |
銀 | 荻村伊智朗・木村興治・小中健・野平孝雄・高橋浩 | 銀 | 深津尚子・関正子・山中教子・磯村淳 |
第29回 1967 ストックホルム |
金 | 長谷川信彦・河野満・木村興治・鍵本肇・河原智 | 金 | 深津尚子・広田佐枝子・森沢幸子・山中教子 |
第30回 1969 ミュンヘン |
金 | 長谷川信彦・伊藤繁雄・河野満・井上哲夫・笠井賢二 | 銅 | 小和田敏子・広田佐枝子・今野安子・森沢幸子 |
第31回 1971 名古屋 |
銀 | 長谷川信彦・伊藤繁雄・河野満・井上哲夫・田阪登紀夫 | 金 | 小和田敏子・大関行江・今野安子・大場恵美子 |
第32回 1973 サラエヴォ |
銅 | 長谷川信彦・河野満・高島規郎・今野裕二郎・田阪登紀夫 | 銅 | 大関行江・横田幸子・枝野とみえ・濱田美穂 |
第33回 1975 カルカッタ |
銅 | 大関行江・横田幸子・枝野とみえ・高橋省子 | ||
第34回 1977 バーミンガム |
銀 | 河野満・井上哲夫・前原正浩・高島規郎・田阪登紀夫 | ||
第35回 1979 平壌 |
銅 | 小野誠治・前原正浩・阿部博幸・五藤ひで男・高島規郎 | 銅 | 川東加代子・嶋内よし子・菅谷佳代・高橋省子 |
第36回 1981 ノヴィ・サド |
銅 | 小野誠治・前原正浩・阿部博幸・五藤ひで男・高島規郎 | ||
第37回 1983 東京 |
銀 | 星野美香・神田絵美子・新保富美子・田村友子 | ||
第45回 2000 クアラルンプール |
銅 | 偉関晴光・松下浩二・渋谷浩・田崎俊雄・遊澤亮 | ||
第46回 2001 大阪 |
銅 | 高田佳枝・小西杏・羽佳純子・岡崎恵子・西飯由香 | ||
第47回 2004 ドーハ |
銅 | 梅村礼・平野早矢香・福原愛・藤沼亜衣・谷口直子 | ||
第48回 2006 ブレーメン |
銅 | 平野早矢香・福原愛・藤沼亜衣・金沢咲希・福岡春菜 | ||
第49回 2008 広州 |
銅 | 水谷隼・岸川聖也・韓陽・吉田海偉・大矢英俊 | 銅 | 平野早矢香・福原愛・石川佳純・福岡春菜・藤井寛子 |
第50回 2010 モスクワ |
銅 | 水谷隼・岸川聖也・松平健太・吉田海偉・張一博 | 銅 | 平野早矢香・福原愛・石川佳純・藤井寛子・藤沼亜衣 |
第51回 2012 ドルトムント |
銅 | 水谷隼・岸川聖也・松平賢二・丹羽孝希・吉村真晴 | ||
第52回 2014 東京 |
銅 | 水谷隼・丹羽孝希・松平健太・岸川聖也・塩野真人 | 銀 | 平野早矢香・石川佳純・石垣優香・田代早紀・森さくら |
第53回 2016 クアラルンプール |
銀 | 水谷隼・丹羽孝希・吉村真晴・松平健太・大島祐哉 | 銀 | 福原愛・石川佳純・伊藤美誠・若宮三紗子・浜本由惟 |
第54回 2018 ハルムスタッド |
銀 | 石川佳純・伊藤美誠・平野美宇・早田ひな・長﨑美柚 | ||
第56回 2022 成都 |
銅 | 張本智和・戸上隼輔・及川瑞基・横谷晟 | 銀 | 早田ひな・伊藤美誠・木原美悠・長﨑美柚・佐藤瞳 |
第57回 2024 釜山 |
銀 | 早田ひな・伊藤美誠・平野美宇・張本美和・木原美悠 |
大会 | シングルス | 団体 | ||||||||
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男子 | 女子 | 男子 | 女子 | |||||||
1990 | 銅 | 星野美香 橘川美紀 佐藤利香 下長智子 | ||||||||
1991 | 銅 | 星野美香 山下富美代 佐藤利香 | ||||||||
1995 | 銅 | 今枝一郎 松下浩二 田崎俊雄 遊澤亮 |
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2005 | 銅 | 福原愛 | ||||||||
2009[11] | 銅 | 福原愛 平野早矢香 石川佳純 | ||||||||
2010[12] | 銅 | 福原愛 石川佳純 藤井寛子 | ||||||||
2011[13] | 銅 | 松平健太 吉田海偉 丹羽孝希 |
銀 | 福原愛 平野早矢香 石川佳純 | ||||||
2013[14] | 銅 | 水谷隼 丹羽孝希 松平健太 |
銀 | 福原愛 平野早矢香 石川佳純 | ||||||
2014 | 銅 | 石川佳純 | ||||||||
2015 | 銀 | 石川佳純 | 銅 | 平野早矢香 石垣優香 森薗美咲 | ||||||
2016 | 金 | 平野美宇 | ||||||||
2018 | 銀 | 丹羽孝希 張本智和 大島祐哉 上田仁 |
銀 | 石川佳純 平野美宇 伊藤美誠 早田ひな | ||||||
2019 | 銀 | 張本智和 | 銅 | 張本智和 丹羽孝希 吉村真晴 神巧也 |
銀 | 石川佳純 平野美宇 伊藤美誠 佐藤瞳 | ||||
2020 | 銅 | 張本智和 | 銅 | 伊藤美誠 | ||||||
2024 | 銅 | 張本智和 | 銅 | 張本美和 | ||||||
大会 | シングルス | ダブルス | アンダー21シングルス | 混合 | ||||||||||||
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男子 | 女子 | 男子 | 女子 | 男子 | 女子 | |||||||||||
1998 パリ |
銅 | 藤沼亜衣 小西杏 |
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2000 神戸市 |
銀 | 川越真由 武田明子 |
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2001 天津市 |
銀 | 福原愛 樋浦令子 |
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2002 ストックホルム |
銀 | 鬼頭明 田崎俊雄 |
||||||||||||||
2002 マカオ |
金 | 石垣優香 | ||||||||||||||
2010 ソウル特別市 |
金 | 水谷隼 | 銅 | 福原愛 | 銅 | 松平賢二 | 金 | 石垣優香 | ||||||||
銀 | 若宮三紗子 | |||||||||||||||
2011 ロンドン |
銀 | 福原愛 石川佳純 |
金 | 石川佳純 | ||||||||||||
2012 杭州 |
銀 | 岸川聖也 丹羽孝希 |
銅 | 村松雄斗 | 金 | 石川佳純 | ||||||||||
2013 ドバイ |
銅 | 森薗政崇 | 銅 | 浜本由惟 | ||||||||||||
2014 バンコク |
金 | 水谷隼 | 金 | 石川佳純 | 銀 | 松平健太 丹羽孝希 |
金 | 平野美宇 伊藤美誠 |
金 | 町飛鳥 | 銀 | 前田美優 | ||||
銅 | 酒井明日翔 | 銅 | 伊藤美誠 | |||||||||||||
2015 リスボン |
金 | 森薗政崇 大島祐哉 |
銀 | 平野美宇 伊藤美誠 |
金 | 大島祐哉 | 銀 | 浜本由惟 | ||||||||
銅 | 吉田雅己 | 銅 | 佐藤瞳 | |||||||||||||
2016 ドーハ |
銅 | 平野美宇 | 銀 | 森薗政崇 大島祐哉 |
金 | 浜本由惟 早田ひな |
銀 | 村松雄斗 | 金 | 早田ひな | ||||||
銅 | 浜本由惟 | |||||||||||||||
銅 | 石川佳純 | 銅 | 及川瑞基 | |||||||||||||
銅 | 加藤美優 | |||||||||||||||
2017 アスタナ |
金 | 森薗政崇 大島祐哉 |
銀 | 伊藤美誠 早田ひな |
||||||||||||
銅 | 上田仁 吉村真晴 |
銅 | 佐藤瞳 橋本帆乃香 |
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2018 仁川 |
金 | 張本智和 | 金 | 伊藤美誠 早田ひな |
この節の加筆が望まれています。 |
金 | 銀 | 銅 | #P | QF | #R | RR |
金=優勝, 銀=準優勝, 銅=3位, #P=#位(4位以下), QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, 不=不明
年 | 五輪 | 世界選手権 | ワールドカップ | アジア大会 | アジア選手権 | 東アジア大会 | ||||||
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男 | 女 | 男 | 女 | 男 | 女 | 男 | 女 | 男 | 女 | 男 | 女 | |
1952 | 銅 | 金 | 銀 | 不 | ||||||||
1953 | 金 | 金 | ||||||||||
1954 | 金 | 金 | 不 | 不 | ||||||||
1955 | 金 | 銀 | ||||||||||
1956 | 金 | 銅 | ||||||||||
1957 | 金 | 金 | 不 | 不 | ||||||||
1958 | 銀 | 金 | ||||||||||
1959 | 金 | 金 | ||||||||||
1960 | 金 | 金 | ||||||||||
1961 | 銀 | 金 | ||||||||||
1962 | 金 | 金 | ||||||||||
1963 | 銀 | 金 | 金 | 金 | ||||||||
1964 | 金 | 金 | ||||||||||
1965 | 銀 | 銀 | ||||||||||
1966 | 金 | 金 | ||||||||||
1967 | 金 | 金 | 金 | 金 | ||||||||
1968 | 金 | 銀 | ||||||||||
1969 | 金 | 銅 | ||||||||||
1970 | 金 | 銀 | ||||||||||
1971 | 銀 | 金 | ||||||||||
1972 | 金 | 銀 | ||||||||||
1973 | 銅 | 銅 | ||||||||||
1974 | 銀 | 銅 | 銀 | 金 | ||||||||
1975 | 6P | 銅 | ||||||||||
1976 | 銀 | 銅 | ||||||||||
1977 | 銀 | 4P | ||||||||||
1978 | 銀 | 銅 | 銅 | 銅 | ||||||||
1979 | 銅 | 銅 | ||||||||||
1980 | 銀 | 銅 | ||||||||||
1981 | 銅 | 9P | ||||||||||
1982 | 銀 | 4P | 銀 | 銀 | ||||||||
1983 | 5P | 銀 | ||||||||||
1984 | 銅 | 銅 | ||||||||||
1985 | 4P | 7P | ||||||||||
1986 | 銅 | 銅 | 銅 | 銅 | ||||||||
1987 | 6P | 7P | ||||||||||
1988 | 銅 | 銅 | ||||||||||
1989 | 6P | 6P | ||||||||||
1990 | 5P | 銅 | 銅 | QF | 銅 | 6P | ||||||
1991 | 13P | 9P | 不 | 銅 | ||||||||
1992 | 銅 | 5P | ||||||||||
1993 | 8P | 7P | ||||||||||
1994 | 9P | 9P | 銅 | 銅 | 銅 | 銅 | ||||||
1995 | 6P | 8P | 銅 | 不 | ||||||||
1996 | 5P | 銅 | ||||||||||
1997 | 5P | 6P | ||||||||||
1998 | 銅 | 不 | 銅 | 7P | ||||||||
2000 | 銅 | QF | 銅 | 5P | ||||||||
2001 | 13P | 銅 | ||||||||||
2002 | QF | 銅 | ||||||||||
2003 | QF | 銅 | ||||||||||
2004 | 12P | 銅 | ||||||||||
2005 | 5P | 銅 | ||||||||||
2006 | 14P | 銅 | QF | QF | ||||||||
2007 | 7P | 銀 | 銅 | |||||||||
2008 | QF | 4P | 銅 | 銅 | ||||||||
2009 | QF | 銅 | 銀 | 5P | 銀 | 銅 | ||||||
2010 | 銅 | 銅 | QF | 銅 | 銅 | QF | ||||||
2011 | 銅 | 銀 | ||||||||||
2012 | QF | 銀 | 銅 | QF | 銀 | 銅 | ||||||
2013 | 銅 | 銀 | 銀 | 銅 | 銅 | '銀 | ||||||
2014 | 銅 | 銀 | 銅 | 銅 | ||||||||
2015 | QF | 銅 | 銀 | 銀 | ||||||||
2016 | 銀 | 銅 | 銀 | 銀 | ||||||||
2017 | 銅 | 銀 | ||||||||||
2018 | QF | 銀 | 銀 | 銀 |
ITTFスターアワードは国際卓球連盟が2013年から毎年発表している表彰である。日本ではこれまで新人賞に該当するブレイクスルースターに3人が選出されている。
ITTF世界ランキングは国際卓球連盟が発表している卓球の世界ランキングである。日本でこれまで1位になったのは13人である。しかしコンピュータシステムが導入された1991年10月以降はまだいない[15]。
世界卓球殿堂は、国際卓球連盟による殿堂である。1991年当時会長だった荻村伊智朗に提案され1993年に設立された[16]。選手の場合世界選手権とオリンピックで合計5個の金メダルを獲得していることが条件となる[16]。日本はこれまで6人が殿堂入りを果たしている。
この節の加筆が望まれています。 |
通常日本代表と呼ばれるものは、日本卓球協会所属選手における最強メンバーによるいわゆるフル代表を指すが、その予備軍とされるチームも存在する。卓球では18歳以下のジュニア日本代表や12歳以下のホープス日本代表といった年齢別のナショナルチーム代表が活動している[39]。
1988年からミズノが提供している[40]。また2017年4月からのオフィシャルサプライヤー契約は男子がVICTAS、女子はミズノが締結している[41]。
2020年現在
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