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日本の雑誌 ウィキペディアから
『別冊ビバプリンセス』(べっさつビバプリンセス)は、1976年から1990年にかけて秋田書店が発刊していた少女向け年4回発刊の季刊誌漫画雑誌。1986年3月より隔月刊化し雑誌名を『ViVa PRINCESS(ビバプリンセス)』として1990年5月まで刊行した。
1976年3月に秋田書店が『別冊ビバプリンセス』の誌名で創刊[1]。『月刊プリンセス』(秋田書店)の派生誌。
1970年代、少女向けの月刊漫画雑誌の創刊が相次ぐ中に、創刊され姉妹誌の『月刊プリンセス』より読み切り作品が多いのが特徴であった。また連載作品は『月刊プリンセス』への移籍や同誌からの出張連載などが中心であり、持続性が無いものが多く、『別冊ビバプリンセス』において1年以上の長期連載となった作品は『アルカサル-王城-』(青池保子)、『ふふふの闇』(山田ミネコ)、『黄金の梨』(坂田靖子)の3作品のみである。
1976年3月の創刊号(春号)から1985年12月(1986年冬号)[2]までの間は、年4回発刊の季刊誌であったが[3]、1986年3月(4月号)[4]より隔月刊化し雑誌名を「別冊」を取った『ViVa PRINCESS(ビバプリンセス)』に変更し[5]、1990年5月(6月号)[6]まで刊行した[3]。その後一旦休刊し、1990年11月季刊誌『別冊プリンセス』として再スタートしたが、1994年10月に No.17号を最後に休刊した。
『別冊ビバプリンセス』は、休刊後、誌名を『別冊プリンセス』に変更し季刊誌として1990年11月にNo.1号を発刊した。1994年10月にNo.17号を最後に休刊。『別冊ビバプリンセス』時代を含め18年の歴史にピリオドを打った[7]。
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