マット・ビアリング
ウィキペディアから
ウィキペディアから
マシュー・グレゴリー・ビアリング(Matthew Gregory Vierling, 1996年9月16日 - )は、 アメリカ合衆国ミズーリ州セントルイス出身のプロ野球選手(外野手、一塁手)。右投右打。MLBのデトロイト・タイガース所属。
デトロイト・タイガース #8 | |
---|---|
フィラデルフィア・フィリーズ時代(2021年) | |
基本情報 | |
国籍 | アメリカ合衆国 |
出身地 | ミズーリ州セントルイス |
生年月日 | 1996年9月16日(28歳) |
身長 体重 |
6' 3" =約190.5 cm 205 lb =約93 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 外野手、一塁手 |
プロ入り | 2018年 MLBドラフト5巡目 |
初出場 | 2021年6月19日 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
| |
この表について
|
2015年のMLBドラフト30巡目(全体911位)で地元球団のセントルイス・カージナルスから指名されたが、契約せずにノートルダム大学へ進学した。
2018年のMLBドラフト5巡目(全体137位)でフィラデルフィア・フィリーズから指名され、プロ入り。契約後、傘下のA-級ウィリアムズポート・クロスカッターズでプロデビュー。A級レイクウッド・ブルークロウズでもプレーし、2球団合計で62試合に出場して打率.321、7本塁打、31打点、7盗塁を記録した。
2019年はA+級クリアウォーター・スレッシャーズでプレーし、118試合に出場して打率.232、5本塁打、41打点、22盗塁を記録した。
2020年は新型コロナウイルスの影響でマイナーリーグの試合が開催されなかったため、公式戦の出場は無かった。
2021年は5月のマイナーリーグ開幕をAA級レディング・ファイティン・フィルズで迎えた。その後、AAA級リーハイバレー・アイアンピッグスを経て6月19日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[1]。同日のサンフランシスコ・ジャイアンツ戦にて6回表に代打で登場してメジャーデビューすると、この打席でハーリン・ガルシアからメジャー初安打となる右前打を放った[2]。この年メジャーでは34試合に出場して打率.324、2本塁打、6打点、2盗塁を記録した。
2022年は117試合に出場して打率.246、6本塁打、32打点、7盗塁を記録した。
2023年1月7日にグレゴリー・ソト、コディ・クレメンスとのトレードで、ニック・メイトン、ドニー・サンズと共にデトロイト・タイガースへ移籍した[3]。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.