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フィリピンの男子サッカーナショナルチーム ウィキペディアから
サッカーフィリピン代表(サッカーフィリピンだいひょう、フィリピン語: Pambansang koponan ng futbol ng Pilipinas)は、フィリピンサッカー連盟(PFF)によって構成される、フィリピンのサッカーのナショナルチームである。アジアサッカー連盟およびASEANサッカー連盟所属。
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国または地域 | フィリピン | |||
協会 | フィリピンサッカー連盟 | |||
FIFAコード | PHI | |||
愛称 | アズカルス | |||
監督 | ミヒャエル・ヴァイス | |||
最多出場選手 | フィリップ・ヤングハズバンド(108試合) | |||
最多得点選手 | フィリップ・ヤングハズバンド(52得点) | |||
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初の国際試合 | ||||
フィリピン 2–1 中国 (マニラ, 1913年2月4日) | ||||
最大差勝利試合 | ||||
日本 2–15 フィリピン (東京, 1917年5月10日) | ||||
最大差敗戦試合 | ||||
日本 15–0 フィリピン (東京, 1967年9月28日) | ||||
FIFAワールドカップ | ||||
出場回数 | 0回 | |||
最高成績 | - | |||
AFCアジアカップ | ||||
出場回数 | 1回 | |||
最高成績 | グループリーグ敗退 (2019) | |||
AFCチャレンジカップ | ||||
出場回数 | 3回 | |||
最高成績 | 準優勝 (2014) | |||
東南アジアサッカー選手権 | ||||
出場回数 | 14回 | |||
最高成績 | ベスト4 (2010, 2012, 2014, 2018, 2024) | |||
愛称のアズカルスはタガログ語で雑種の野犬(フィリピン・エディブル・ドッグ)を意味する。
1917年に東京で開催された第3回極東選手権において元FCバルセロナのパウリーノ・アルカンタラを擁するフィリピン代表チームが日本代表に15-2で勝利した試合は現在もフィリピン代表の最大差勝利試合となっている(Japan 2–15 Philippines)。
過去にFIFAワールドカップには出場していないが、近年はニール・エザリッジなど海外で生まれ育ったフィリピン系の選手を積極的に勧誘しており、2010 AFFスズキカップでは初めてベスト4に入った。また、AFCチャレンジカップ2012で3位になり、フィリップ・ヤングハズバンドが6得点で同大会得点王を獲得。AFCチャレンジカップ2014では準優勝を果たした。
2018年3月27日、出場枠が前回大会の16から24へと増加したAFCアジアカップ2019の3次予選の最終節で、タジキスタンに2-1と逆転勝利し、グループF首位で初のアジアカップ出場を決めた。また、3次予選に限っては6試合で3勝3分と無敗だった。
2つのスタジアムがホームスタジアムとなっている。
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