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ブラジルのミュージシャン ウィキペディアから
アンドレ・マトス(Andre Matos, Andre Coelho Matos, 1971年9月14日 - 2019年6月8日[1])は、ブラジル出身の歌手、または彼を中心としたヘヴィメタルバンドである。
ヴァイパーのボーカルとしてデビューし2枚のアルバムを発表したのち脱退、1991年にキコ・ルーレイロらと共にアングラを結成する。「キャリー・オン」を含むアルバム『エンジェルズ・クライ』、『ホーリー・ランド』、そして『ファイア・ワークス』を発表するも、2000年にマトスを含む3人が脱退する。そして、彼らと共にシャーマンを結成するも2枚のアルバムを発表した後2006年にマトスとマリウッティ兄弟が脱退してしまう(シャーマンはドラマーのリカルド・コンフェッソーリ以外のメンバーを一新し活動継続)。しかし、マトスはメンバーを集め、自分の名前を掲げたアンドレ・マトスを結成、2007年にアルバム『タイム・トゥ・ビー・フリー』、2009年に『メンタライズ』を発表した。2010年、元ストラトヴァリウスのティモ・トルキ、ヤリ・カイヌライネン、元ソナタ・アークティカのミッコ・ハルキン、元ハロウィン、ガンマ・レイのウリ・カッシュらと共にシンフォニア (Symfonia)を結成すると発表。2011年春にアルバムをリリースするも、翌年にティモ・トルキの無期限活動休止によって解散してしまう。同年にドラマーのエロイがセパルトゥラに加入するため脱退。マトスはかつて在籍したヴァイパーに、アルバムデビュー25周年を機に一時的復帰。ギタリストのヒューゴもヴァイパーにサポートメンバーとして加入。2012年8月にバンドとしてのアンドレ・マトスの3rdアルバム『ザ・ターン・オヴ・ザ・ライツ』をリリースした。
2019年6月8日に死去[1][2]。マトスは、6月2日にサンパウロで開催されたライヴでステージに立っており、そのわずか6日後の急死であった[2]。
2007年に結成された、アンドレ・マトスを中心とするヘヴィメタルバンド。
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