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日本のYouTuber、ミュージシャン、作家、ラジオパーソナリティ (1990-) ウィキペディアから
みの[1]は、日本のYouTuber、ミュージシャン、音楽評論家。音楽活動時の名義は「ミノタウロス」。レコードバー「烏龍倶楽部」の経営者[2]。UUUM所属。レーベルは*SUPERNORMAL。
父親はアメリカ人で母親は日本人。幼い頃、両親のビートルズなどのCDを聴いていた。それから音楽に興味を持つようになる。最初に始めた楽器はドラムであり、始めた当時はお金がなくスティックのみ購入し、ダンボールを集めてドラムキットを作って叩いていた。しかし物足りなくなり、ギターを始める[3]。
活動前はブルースバーでギター演奏をしていた。しかし、20代半ばの頃、このままだと音楽デビューを逃してしまう焦燥感があり、その当時YouTubeにも興味があったため、周りにいたジョージとジローと出会い、2014年にYouTuberグループ「カリスマブラザーズ」として3人で活動を始めた。その同年にイアン・クロフォードらとロックバンド「The Contestants」を結成する。YouTubeと音楽を並行して活動していた。
2017年、ソロプロジェクト「ミノタウロス」を発足し、音楽活動を始動[4]。10月には初音源「恋のチンチン電車」をカセットテープで発売した。11月には2018年平昌オリンピックの聖火リレーにコカ・コーラ社アンバサダーとして参加[5]。
2018年、The Contestantsとして1stアルバム『No Contest』を発売。4月にはカリスマブラザーズのチャンネル登録者数が100万人を突破[6]。
2019年1月31日にカリスマブラザーズが解散し、個人チャンネル「みのミュージック」を開設する。
2020年2月2日、ワンマンライブ「ミノタウロス 1st ALBUM 「肖像」先行リリースワンマンライブ」を開催[7]。同年2月5日にミノタウロスの1stアルバム『肖像』を発売。
2021年5月1日、KADOKAWAから著書「戦いの音楽史 逆境を越え 世界を制した 20世紀ポップスの物語」を上梓[8]。
音楽関係者から「モノラル盤のレコードで聴くと音がすごい」という噂を聞き、半信半疑でフィル・スペクターの7インチモノラル盤を聴いてそこからレコードが好きになった[10]。
また、自身の楽曲「恋のチンチン電車」の7インチ盤を発売するにあたり、それまで半ば懐古主義的な理由からレコードを聴いていたが、作り手として改めてレコードと向き合わなければならないと感じたという。
ビートルズに関して「稲妻が走ったような衝撃」と公言している。最も好きなギタリストはジェフ・ベック。 それを考慮してか、ファンから贈呈された2種類のギターはいずれもピックガードの一部が欠けており、これはジェフ・ベックが過去に使用していたギターの仕様とよく似ているものである。
発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | 収録曲 | |
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1st | 2020年2月5日 | 肖像 | CDレコード デジタル・ダウンロード |
UUUM-0017 |
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発売日 | タイトル | 規格 | 収録曲 | |
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1st | 2023年1月14日 | 評論家が作る音楽 | デジタル・ダウンロード |
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2nd | 2023年12月1日 | 音楽家が語る評論 | デジタル・ダウンロード |
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発売日 | タイトル | 規格 | 備考 | |
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1st | 2017年10月14日 | 恋のチンチン電車 | レコード
カセット 配信 |
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2nd | 2021年10月20日 | あんたがたどこさ(from Studio KiKi ver.) | 配信 | ミノタウロス、miida and The Department名義 |
3rd | 2021年10月27日 | 恋のチンチン電車(from Studio KiKi ver.) | ||
4th | 2021年11月3日 | 今際の際で(from Studio KiKi ver.) |
発売日 | タイトル | 規格 | 収録曲 | |
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1st | 2016年5月3日 | No Contest | CD
レコード 配信 |
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開催日 | タイトル | 会場 | 備考 |
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2016年10月2日 | ふかきた音楽祭 | 大阪府営深北緑地 | |
2016年12月24日 | ミノロック | GARRET udagawa | |
2017年10月20日 | CASSETTE STORE DAY JAPAN 2017『THE MIX UP』 | Shibuya Milkyway | |
2018年2月3日 | ミノロック2 | 白金高輪 SELENE | |
2018年5月23日 | The Contestants Water ジョイントライブ | 渋谷B.Y.G | |
2018年8月27日 | ミノロック3 | TSUTAYA O-EAST | |
2018年9月25日 | ここまで来たか、トランジスタ | 豊洲PIT | |
2018年9月29日 | シマネジェットフェス | 古墳の丘古曽志公園 | ギターウルフ主催による野外音楽フェス。 |
2019年4月30日 | ミノロック4 | 豊洲PIT | |
2019年5月1日 | NKR歌謡祭 | 豊洲PIT | |
2019年7月28日 | ボーイズナイト | 下北沢GARDEN | 観客は男性限定で開催されたライブイベント。 |
2019年8月20日 | ROCK IN JAPAN FESTIVAL | 国営ひたち海浜公園 | グッドモーニングアメリカ タナシンドロームのDJセットにゲスト出演 |
2019年11月3日 | U-FES TOUR 2019 MUSIC | Zepp Nagoya | 2019年 - 2020年開催。UUUM主催の音楽イベント。
3月7日・22日は新型コロナウイルス感染症対策のため中止。 |
Zepp Fukuoka | |||
Zepp DiverCity | |||
2020年2月2日 | ミノタウロス 1st ALBUM 「肖像」先行リリースワンマンライブ | 渋谷LUSH | |
2022年9月15日 | ROCK’N’ROLL SHELTER | LIQUIDROOM |
開催日 | タイトル | 会場 | 備考 |
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2015年11月21日 | U-FES. 2015 | 豊洲PIT | カリスマブラザーズとして出演 |
2016年8月5日 | U-FES. TOUR 2016 | なんばHatch | |
2016年12月3日 | Beat Station | ||
2017年1月29日 | 品川プリンス ステラボール | ||
2017年4月8日 | う祭 | お台場TFTホール | |
2017年4月9日 | |||
2017年11月18日 | U-FES. 2017 | パシフィコ横浜 国立大ホール | |
2018年11月11日 | U-FES. 2018 | TOKYO DOME CITY HALL | |
2022年2月23日 | 明日に架ける橋 2022 | 豊洲PIT | 司会 |
2022年12月8日 | インディーズアイドルチャンピオンシップ2022 | 豊洲PIT | 審査員 |
公開日 | 監督 | 曲名 |
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2017年10月10日 | PERIMETRON | 恋のチンチン電車 |
2018年2月1日 | 山田涼太郎 | 妖怪エンジン |
2019年2月1日 | ひいふうみいよ | |
2019年3月30日 | 武田雲 | 欲しいものは欲しい時に手に入らない |
2019年4月29日 | 大瀬良匠 (THINGS.) | 路傍の石 |
2023年1月14日 | 貯金箱 |
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