日本の資産運用会社 ウィキペディアから
みずほ投信投資顧問株式会社(みずほとうしんとうしこもん、英文社名:Mizuho Asset Management Co., Ltd.)は、かつて存在したみずほフィナンシャルグループ傘下の資産運用会社。英字略称は「MHAM」。
種類 | 株式会社 |
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略称 | MHAM |
本社所在地 |
日本 〒108-6311 東京都港区三田三丁目5番27号 三田ツインビル西館 |
設立 |
1964年(昭和39年)5月26日 (朝日証券投資信託委託) |
業種 | その他金融業 |
法人番号 | 1010401070458 |
SWIFTコード | DKAMJPJ1 |
事業内容 |
投資運用業 投資助言・代理業 第二種金融商品取引業 |
代表者 | 中村英剛(代表取締役社長) |
資本金 |
20億45百万円 (2015年6月30日現在) |
従業員数 |
237人 (2015年6月30日現在) |
主要株主 |
みずほフィナンシャルグループ 98.7% Lord, Abbett & Co. LLC 1.3% |
外部リンク | https://www.am-one.co.jp/ |
特記事項:金融商品取引業者 関東財務局長(金商) 第398号 |
2016年10月1日、みずほフィナンシャルグループ傘下にあった、みずほ信託銀行の運用部門、新光投信、みずほフィナンシャルグループと第一生命保険の折半出資会社であったDIAMアセットマネジメントとの事業統合により、アセットマネジメントOneとなり消滅した。
第一勧業アセットマネジメント株式会社(旧第一勧業銀行系)と富士投信投資顧問株式会社(旧富士銀行系)の2社が2007年(平成19年)7月1日に合併して発足した。
2015年3月27日、同じグループ傘下であるみずほ信託銀行の運用部門と新光投信との統合に向けた準備を開始すると発表した。またこれにみずほFGと第一生命の合弁であるDIAMアセットマネジメントも併せて統合を視野に検討を進めることも明らかとされ[1][2]、同9月30日、2016年10月1日にみずほ投信と新光投信とDIAMアセットマネジメントおよびみずほ信託銀の運用部門を統合することで基本合意したと正式に発表した[3][4]。
2016年10月1日、新光投信株式会社を吸収合併、みずほ信託銀行の資産運用部門を会社分割により承継するとともに、DIAMアセットマネジメント株式会社に吸収合併され、解散した。存続会社のDIAMアセットマネジメント株式会社は同時にアセットマネジメントOne株式会社に商号変更した。社長はDIAMアセットマネジメントの社長がそのまま就任し、本社は鉄鋼ビルディング内に設置している[5]。
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