ぼくの伯父さん
1958年のフランス映画 ウィキペディアから
1958年のフランス映画 ウィキペディアから
『ぼくの伯父さん』(ぼくのおじさん、フランス語: Mon Oncle)は、ジャック・タチ監督・脚本による1958年のフランス映画である。第31回アカデミー賞外国語映画賞[3]、第11回カンヌ国際映画祭審査員賞[4]を受賞した。
役名 | 俳優 | 日本語吹替 | 役柄 | |
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NHK総合版 | テレビ朝日版 | |||
ユロ伯父さん | ジャック・タチ | 嶋俊介 | チャールズの妻の兄でジェラールの伯父。 無職・独身で下町のアパートで飄々と暮らす。 無口で優しくとぼけた雰囲気がある。 | |
ジェラール・アルペル | アラン・ベクール | 丸山裕子 | 伯父ユロを慕う少年。 便利で裕福な生活に違和感を持つ。 | |
チャールズ・アルペル | ジャン=ピエール・ゾラ | 桑山正一 | 石田太郎 | ジェラールの父で恰幅がよい。 最新設備のホース工場社長。 |
アルペル夫人 | アドリアンヌ・セルヴァンティ | 水城蘭子 | 翠準子 | チャールズの妻でジェラールの母。 専業主婦だが家事は機械任せ。恰幅がよい。 |
管理人 | ドミニク・マリー | 平井道子 | 巴菁子 | アルペル家の隣人の中年婦人。 チャールズが手配したユロの見合い相手。 |
ピシャール | ルシアン・フレジス | 峰恵研 | アルベル夫妻の友人。会社の会長。 | |
ベティ | ベティ・シュナイダー | 高木秀代 | ユロのアパート1階に住む元気な思春期の少女。 | |
ジョルジェット | イヴォンヌ・アルノー | 小宮和枝 | 小柄で初老のアルペル家の家政婦。 | |
その他 | — | たてかべ和也 仲木隆司 鈴木れい子 ほか |
映画のセットはジャック・ラグランジュによって設計され、1956年にニース付近のスタジオ・ド・ラ・ヴィクトリー(現在のスタジオ・リビエラ)に建てられ、撮影が完了した後に取り壊された[5]。
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