逢隈駅(おおくまえき)は、宮城県亘理郡亘理町逢隈下郡(おおくましもごおり)字椿山(つばきやま)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)常磐線の駅である[1]。
歴史
- 1960年(昭和35年)10月1日:日本国有鉄道の逢隈信号場として開設[3]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道(JR東日本)の信号場となる[3]。
- 1988年(昭和63年)8月2日:駅に昇格、逢隈駅開業[2][3]。
- 2003年(平成15年)10月26日:ICカード「Suica」の利用が可能となる[4]。
- 2011年(平成23年)9月26日:岩沼駅信号設備火災に伴い、構内の信号設備が使えないため、当駅 - 岩沼駅間で当駅を出入口とするスタフ閉塞式を施行。運転要員が臨時配置された。
- 2024年(令和6年)10月1日:えきねっとQチケのサービスを開始[5]。
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅である[1]。自動券売機及び簡易Suica改札機を備えた無人駅である[1](ホームに入る踏切の手前にプレハブの建物があり、管理駅の岩沼駅から駅員が派遣されることもある)。駅前広場に待合所が設置されている[1]。
当駅は線形改良で出来た駅でもあり、下り線は右手に折れて本線に戻るが、用地はそのまま直線になっており、これが旧線である。岩沼方から来る新線はこの駅では上り線となって、本線になる。
のりば
(出典:JR東日本:駅構内図)
- 改札口(2022年4月)
- 券売機(2022年4月)
- ホーム(2017年6月)
- 構内踏切(2022年4月)
- 駅前に設置されている待合所(2022年4月)
駅周辺
- 亘理町役場逢隈支所
- 亘理逢隈郵便局
- 三十三間堂官衙遺跡
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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