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1948年のイギリスのバレエ映画 ウィキペディアから
『赤い靴』(あかいくつ、The Red Shoes)は、1948年のイギリスのバレエ映画。監督はマイケル・パウエル、エメリック・プレスバーガー。 原作はハンス・クリスチャン・アンデルセンの同名童話である。
赤い靴 | |
---|---|
The Red Shoes | |
監督 |
マイケル・パウエル エメリック・プレスバーガー |
脚本 |
マイケル・パウエル エメリック・プレスバーガー |
原作 | ハンス・クリスチャン・アンデルセン |
製作 |
マイケル・パウエル エメリック・プレスバーガー |
出演者 |
モイラ・シアラー アントン・ウォルブルック |
音楽 | ブライアン・イースデイル |
撮影 | ジャック・カーディフ |
編集 | レジナルド・ミルズ |
配給 |
ジェネラル・フィルム・ディストリビューターズ イーグル=ライオン BCFC=ニッポンシネマコーポレーション |
公開 |
1948年9月6日 1950年3月14日 |
上映時間 | 133分 |
製作国 | イギリス |
言語 |
英語 フランス語 ロシア語 |
製作費 | 55万1927ポンド |
配給収入 | 500万ドル[1] |
同作へのリスペクトを公言していた、映画監督のマーティン・スコセッシがオリジナル・ネガ修復作業に着手し、2年の歳月をかけて完成された<デジタルリマスター・エディション>が、2009年カンヌ国際映画祭で世界初公開された。
アンデルセン童話『赤い靴』を原作としたバレエの主演に抜擢され、一躍スターとなった若きバレリーナが、恋愛とバレエとの間で苦悩した末に悲劇的な最期を迎えるまでを描く。
※括弧内は日本語吹き替え(フジテレビ版、初回放送1971年10月10日『サンデー洋画劇場』 / PD版)
バレエ団を率いるレルモントフは、バレエ・リュスの創設者で芸術プロデューサーのセルゲイ・ディアギレフをモデルにしていると言われている[2]。
日本公開は1950年(昭和25年)3月1日。有楽座では32万人の観客を動員する大ヒットを記録、銀座の靴屋の店頭には赤い靴が並んだ[3]。
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