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日本の山口県豊浦郡にあった町 ウィキペディアから
豊北町(ほうほくちょう)は、山口県にかつてあった町。豊浦郡に含まれていた。
一時、原子力発電所設置計画が盛り上がったが、住民の大反発により計画は中止され、計画は瀬戸内側の上関町へ移された。
平成の大合併により、下関市と豊浦郡(豊北町・豊浦町・豊田町・菊川町)を合併し、下関市となる法定協議会が開かれ、2005年2月13日に、新市として発足した。
主な産業は第1次産業だが、一方で北長門海岸国定公園に指定された観光地でもある。
角島や土井が浜などがある。角島には1876年(明治9年)以来の歴史を誇り、第1等灯台に指定されている角島燈台がある。また島へ架かる角島大橋(全長1,780m)は、完成当初は、通行料金が無料の離島架橋としては日本最長であった。現在は沖縄県の古宇利大橋(全長1,960m)が最長。 道の駅北浦街道 豊北がある。
附野薬師 東山寺は航海の安全、眼病治癒、安産などの霊仏である。
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