空前メテオ(くうまえメテオ)は、吉本興業に所属する日本のお笑いコンビ。よしもと漫才劇場など大阪を中心に活動中。
茶屋(ちゃや、1998年11月19日 - )(25歳)
大門 正尚(おおかど まさなお、1999年1月27日 - )(25歳)
- 身長169cm、体重71.0kg。血液型はO型。
- ネタ中の立ち回りから、「ツッコミ」ではなく「リアクション」を自称することもある。
- 趣味は小説、漫画、スマッシュブラザーズ、ボクシング、煙草、ポールダンス。
- M気質であり、ちんぐり返しをよく嗜んでいることから「女王様の嗜好品」という異名を持つ。しかし、大門の母は息子が性についてメディアで話すことを極端に嫌っている。
- 「オオカンドー!」というギャグがある。
- 最近は「スバラ!」というギャグにハマっている。
- 端正な顔立ちが特徴。一方で、パーツや配置はイケメンのはずなのだが、実際に顔を見るとなぜか惹かれないことから「理論上イケメン」と揶揄されることもある。
- 大学生時代にハロウィンのコスプレで小悪魔のコスプレをしていた。今年のハロウィンでは「オヤ・マー博士」のコスプレして難波を徘徊している。
- 関西外国語大学時代に同学部の同級生として出会う[2]。入学前から共通の知人を介して互いに存在は認識しており、大学の校庭で外国人達とバスケをしていた大門に茶屋が声を掛けたのが最初の会話である。大門はこの時のバスケで、アンクルブレイクをして黒人を転ばせていた。
- 大学2年生の時、大学に行かなくなり二人揃って大門の家に引きこもる生活を送っていた中、茶屋が大門を誘う形で芸人になることを決意する。茶屋は高校時代から芸人を志しており、大門もお笑い好きでかつ有名人になりたいという思いがあった。二人で大学を辞め、養成所の入学金を貯めつつ、二人の居住地の中間地点である丹波橋で落ち合ってネタ合わせなどをするようになる。翌年度、NSC大阪校に42期生として入学。M-1グランプリ2019にて、NSC生ながら3回戦に進出した。また、同年の1回戦ではナイスアマチュア賞に選ばれている[3]。
- 2022年5月に開催されたオーディションライブ「翔チャレンジバトル」にて4位の成績を収め、よしもと漫才劇場の所属メンバーとなる[4]。
- コンビ名の由来は、二人が好きなゲーム『大乱闘スマッシュブラザーズ』での技の俗称(前空中攻撃によるメテオスマッシュ〈相手を下方向にふっとばす攻撃〉の意味)から。他のコンビ名の候補として「サンジ」「トランクス」などがあった。
- 2023年に行われた芸歴5年未満が対象の賞レース「UNDER 5 AWARD」では準決勝に進出した[5]。また、同年に行われた、ytv漫才新人賞の2023-24のROUND2では2位通過し、翌年行われる決勝戦に進出した[6]。ytv漫才新人賞の決定戦では出番順3番手でネタを披露。2位通過のぐろうを僅差で破り、大会史上最短芸歴の4年目で優勝した[7][2]。
- 主に漫才。茶屋が持論や架空のエピソードを展開し、それを受けた大門が客と同じ目線からツッコミやリアクションをするネタが多い。
- 二人とも喫煙者。
- M-1グランプリ2022の3回戦にて、茶屋がセリフを忘れてしまい、ネタを途中で打ち切って終了したことがある。茶屋はネタを飛ばした理由として、ネタ中に大門の口元に付いていた唾の色が非常に青かったことが原因だと話しており、これが同事件後に始まった自主制作ラジオ「空前メテオの唾は青」のタイトルの由来となっている。
- HSPでつい考え過ぎてしまう大門に対し、茶屋は末っ子気質で人の気持ちを考えることが苦手である。例えば、ポケモンのゲームの新作が2つのバージョンで発売された時は、まず茶屋が買いたい方のバージョンを買って、茶屋が買わなかった方のバージョンを友人が購入している。また、劇場の催し物で披露するダンスを同期で集まって練習した際、ダンスの覚えが悪かったこんちゃん(オニイチャン)を詰めて泣かせてしまったことがあり、「こんちゃん泣かし」と呼ばれることもある。
- NSC生時代は同居していたが、同居によって仲が悪くなってしまったため別々に住むようになった。なお、同居を辞めてからはコンビ仲が回復し、仲の良いコンビと呼ばれることも多い。
M-1グランプリ
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年度 |
結果 |
エントリー
No. |
会場 |
日程 |
備考 |
2019年(第15回) |
3回戦進出 |
567 |
よしもと漫才劇場 |
10月30日 |
NSC生時代に参加。ナイスアマチュア賞を受賞。 |
2020年(第16回) |
2回戦進出 |
2079 |
よしもと祇園花月 |
10月28日 |
|
2021年(第17回) |
3回戦進出[8] |
722 |
10月27日 |
|
2022年(第18回) |
1293 |
10月26日 |
|
2023年(第19回) |
1408 |
よしもと漫才劇場 |
10月31日 |
|
2024年(第20回) |
3752 |
COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール |
10月29日 |
|
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その他
- 2023年 UNDER5 AWARD 準決勝進出
- 2023年 ytv漫才新人賞 2023-24 ROUND2 2位
- 2024年 ytv漫才新人賞 優勝
- 2024年 UNDER5 AWARD 準決勝進出[9]
- 2024年 UNC 優勝(大門含むチームE) 準優勝(茶屋含むチームD)
主催ライブ
- 2023年
- 1月14日 「空想文学」
- 3月17日 「空想文学2」
- 7月4日 「空前メテオ自選漫才集」
- 2024年
- 2月12日 空前メテオ初単独ライブ「何」
- 10月21日 状態参観ヘビマグロ
“6月9日(金)”. UNDER5 AWARD|超若手芸人No.1決定戦「UNDER5 AWARD 2023」. 2023年11月5日閲覧。