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沈黙の断崖(ちんもくのだんがい、原題:Fire Down Below)は1997年のアメリカ映画。日本公開当時のポスターとビデオ版のパッケージ裏には「沈黙シリーズ完結!」と謳われていたが『沈黙の戦艦』とは全く関係はなく、翌年には『沈黙の陰謀』が発売された(発売元は別)。1997年のラジー賞で数部門にノミネートされた。
沈黙の断崖 | |
---|---|
Fire Down Below | |
監督 | フェリックス・エンリケス・アルカラ |
脚本 |
ジェブ・スチュアート フィリップ・モートン |
製作 |
スティーヴン・セガール ジュリアス・R・ナッソー |
製作総指揮 |
ジェブ・スチュアート ウィリアム・S・ギルモア |
出演者 | スティーヴン・セガール |
音楽 | ニック・グレニー=スミス |
撮影 | トム・ホートン |
編集 | ロバート・A・フェレッティ |
配給 | ワーナー・ブラザース |
公開 |
1997年9月5日 1997年11月8日 |
上映時間 | 105分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
興行収入 | $16,228,448 |
アメリカ環境保護庁の調査官ジャック・タガートは、親友の調査官の死をきっかけにある町で起こった有毒廃棄物の不当投棄事件を担当する。
ジャックは内部告発者や教会牧師の協力を得て、町に潜入することに成功する。しかし、よそ者を嫌う一部の住民から妨害を受ける。しかし、ジャックはたやすくそれを退け、有毒廃棄物を不当投棄する一味は対応に苦慮する。
そんな折、ジャックは町の人間から除け者にされているサラ・ケロッグという女性と出会う。彼女は父親を銃の暴発で死なせてしまっていたが、町の人間はサラが父親を殺したと思っていた。ジャックはサラを通して町の内情を調査するが、住民は全く協力的ではなかった。それは、オーリンという人物が経営する巨大企業の報復を恐れていたからなのだ。
役名 | 俳優 | 日本語吹替 | |
---|---|---|---|
ソフト版 | テレビ朝日版 | ||
ジャック・タガート | スティーヴン・セガール | 玄田哲章 | 大塚明夫 |
サラ・ケロッグ | マーグ・ヘルゲンバーガー | 一柳みる | 塩田朋子 |
オーリン | クリス・クリストファーソン | 堀勝之祐 | 大塚周夫 |
コットン | ハリー・ディーン・スタントン | 田村勝彦 | 上田敏也 |
アル・ケロッグ | スティーブン・ラング | 古澤徹 | 石塚運昇 |
オーリンJr | ブラッド・ハント | 落合弘治 | 森川智之 |
ボブ・グッドール | レヴォン・ヘルム | 佐々木梅治 | 大木民夫 |
チック・ラーセン | ブルー・デッカート | 星野充昭 | 福田信昭 |
ロイド保安官 | エド・ブルース | 中博史 | 宝亀克寿 |
ハッチ | マーク・コリー | 稲葉実 | 中多和宏 |
シムズ | アレックス・ハーヴェイ | 立木文彦 | 手塚秀彰 |
ピンプル | スコット・L・シュワルツ | 天田益男 | |
フィル・プラット | リチャード・メイサー | 宝亀克寿 | 辻親八 |
ケン・アダムス | ランディ・トラヴィス | 松本大 | 寺杣昌紀 |
フランク・エルキンズ | ジョン・ディール | 古澤徹 | |
トッド | アーニー・ライブリー | 北川勝博 | 小山武宏 |
ヘンリー・カー | マイケル・マッティソン | 伊藤和晃 | |
ミセス・カー | イボンヌ・ポラード | 台詞なし | |
クリスティーン・カー | ジュリー・ドーン・マリンズ | 増田ゆき | 浅野るり |
ウォルター・カー | クレイ・ジーター | 津村まこと | 鈴木正和 |
アルベルタ・カー | チャーリー・J・エプリング | 黒田弥生 | 高森奈緒 |
ベッツィ・ハミル | ペギー・リン | 吉田美保 | 野沢由香里 |
パッツィ・ハミル | パッツィ・リン | 岡本章子 | 林佳代子 |
店主 | ダン・ビーン | 北川勝博 | 仲野裕 |
弁護士 | デヴィッド・ブリスビン | 青山穣 | |
FBI捜査官 | マイケル・クラウィック | 田中正彦 | |
判事 | エラライノ | 真山亜子 | 野沢由香里 |
演出 | 蕨南勝之 | 向山宏志 | |
翻訳 | 平田勝茂 | 徐賀世子 | |
調整 | 土屋雅紀 | 兼子芳博 | |
録音 | |||
効果 | VOX | ||
音響制作 | 中西真澄 | ||
プロデューサー | 東慎一 | ||
制作 | ワーナー・ホーム・ビデオ プロセンスタジオ | コスモプロモーション | |
初回放送 | 2000年6月11日 『日曜洋画劇場』 | ||
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